先生との対話 | 中村美日子のヨガブログ

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全米ヨガアライアンス認定校、LovePranaYoga協会代表、ホットヨガラウンジLooPプロデューサーとしての日々の気づきを綴っています。

こんばんは。

昨日ひとつまた新しくできるようになったことがありまして、その時に嬉しい!と喜んだと同時に、

なんだかちょっと傲慢な感覚になりました。


それで今朝の練習の前にケン先生に聞いてみました。





私 おはようございます。先生、お聞きしたいことがあります。インターミディエイトシリーズは神経を、アドバンスシリーズは精神のデトックスと書いてあったのを読みました。謙虚さがでるともかいてあったんです。



先生 それで?


私 昨日ポーズが上手くできたあと、なんだか謙虚ではないと思いまして。

ポーズにたいして、はい!これはできるわ。みたいな感覚で、傲慢というか上からな感覚ですかね。



先生 出てきた?それ。



私 はい。そうなんですよね。謙虚とはなんですか?


先生 それは娘さんがいて、そのおかげだという感覚。


私 え?娘ですか?


先生 娘さんがいるからおかげ様でヨガができてるって思ってみる。



私 先生のおかげで出来てるとは思ったますけど、娘には思わないなぁ。



先生 マットがあるおかげで。この地球のおかげで生きてるって究極にはそこだから。

生かされているとか、自分の力じゃないと思うことだから。



私 ありがたい、ありがたいって感覚ですか。私の力ではなくて、、



先生 他のひとのウデの筋肉痛も、それはわたしの一部とか



私 あなたはわたし、私はあなたですって言葉みたいですね。イエスキリストの言葉だったかな。



先生 自分の力じゃないってことだから、自分がやれてるって思わないこと。



私 はい。感謝の感覚も似てますか。分かりました。私の力ではないということで、やってみます。




と言った始めた。



で、その瞬間に来た時…


1回目はうまくできなかった。


力がうまく入らないし、

抜けた感覚も有った。



で、すかさず先生見ていてくださり…




先生 謙虚になりすぎたんじゃない?



私 笑 傲慢な感じを捨てようとしたら、なんだかへりくだってしまいました。私はその身分でもないし、能力はない…みたいな感覚になるのも違うし、攻略した!という傲慢な上からの感覚も違うし、対等な感覚は難しいですね。



先生 まだまだ謙虚にならなくていいんじゃない?


私 そうですか…私はやれるって感覚で!



そして、自分の内側で

100万人のスタジアムでたくさんの自分に応援されているという気分で、いい気になってやったら、

調子良く出来た。



ポーズは出来て嬉しかったけど、

自分の内側の感覚はもう少し調整したい。

謙虚、謙るへりくだる って字だけど、

ちょっと違う。


ニュートラルに謙虚でいるってどんな感じだろうかぁ。



発展途上であります。

またシェアしますー。




そして、他にももう一つ気づきをいただきましてまたそれもまた書きます😍



Mico