弥勒(みろく)のメッセージ | 中村美日子のヨガブログ

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全米ヨガアライアンス認定校、LovePranaYoga協会代表、ホットヨガラウンジLooPプロデューサーとしての日々の気づきを綴っています。

こんばんは。

昨日、今日とMACOさんと北海道の旅でした。

代行してくれた智恵ちゃん、織絵ちゃんありがとうございます✨

 

MACOさんをお迎えに行って、

お昼ご飯はトリトンへ~~~。

 

北海道の回転ずしはすごいんです~~と言って、40分待って・・・やっとありつきました。

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これ回転ずしのクオリティではないって言って喜んでくれました。

で、40分待つときの番号札=369をみて、

「ミーコちゃん、これメッセージだよ!!!!」

 

って。

 

へ?

 

それがこちら。

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弥勒(みろく)

最初ポカーンとしていたが、

弥勒菩薩(ミロクボサツ)とかいうよね。

 

あ~~日本史・・・・

 

興福寺、広隆寺の弥勒菩薩像とかです。

 

で、意味は?と聞かれると分からないもので、今日帰ってきて必死に調べました。

 

 

弥勒菩薩

●未来に出現し、衆生を救う仏。釈迦ののちを補う未来の仏のこと。

●釈迦滅後56億7000万年たってこの世にくだり(下生(げしょう)),衆生を救うという。

●弥勒は現在仏であるゴータマ・ブッダ(釈迦牟尼仏)の次にブッダとなることが約束された菩薩(修行者)

 

弥勒とは、

仏教の唯識説を説くインドの唯識派の開祖。後世の伝説では,兜率天上の弥勒菩薩と同一視された。

 

衆生というのは、心をもつすべての存在。苦のある世界である三界輪廻りんねする。「人々」という意味で使われることが多い。

サンスクリット語でサットヴァ。

(ここでサットヴァというのが衆生という意味だと初めて知りまして、サットヴァというのはタマスの反対用語で、”静かな・静穏”という意味だと思っていたが・・・その部分は一旦置いておきます・・・。ね?スートラ読んでいる人、わからなくなりますね。いつか解決したら。書きます。)

 

 

唯識説というのは、

目に入ったもの、意識したものだけが世界という考え方です。

意識されているから、そういう世界が形どられるということです。

 

ここで私なりの解釈ですが、

現在は、人を救うための世だということで、そう思ったらそうなるよ!

ということだと思います。

 

ここでこんなメッセージがきたというのは、

恵まれないとか、

不幸だとか、

自分のここが嫌、

とか、そう思っているからそうなる。

けど、今は誰のことであっても救おうとしているよ!だから大丈夫!

というメッセージが来たんだ~~~と思いました。

 

救われるって言い方自体が怪しい・・・という人もいるのだと思いますが、

気分が楽になる、

幸福感を感じる、

そんな感じでしょうか・・・?

 

「大丈夫!!!」ってメッセージなんだなって帰ってきてから勝手に腑に落としております。

既に救われている、という話でもあるのかな。

 

MACOさんと一緒にいたら、

このブログを読んでも分かる通り、

MACOさんも周波数が落ちる出来事にぶち当たってるんです。

 

 

けど、私はそこで「あー私ってだからダメ」

「肝心なところで持ってない」

「結局、最後はみんな人生トントンにできて、得をするだけの人生ってないよね」

みたいな意味付けをしちゃうな~~~って。

 

私はこのMACOさんのブログを読んでも分かる通り、

ネガティブな人。

苦しいを苦しいと意識して、本当に苦しむ人です。

 

だから本当につらくなっちゃうときもあります。

 

MACOさんの携帯がこの前壊れたって記事を読んだのですが、

新しく買い替えたと書いてあって、

でも昨日見たら

われてたーーーーーー!!!!!!

 

え??これ・・・・

新しいやつ??

あれ?

 

って、突っ込む私。

 

 

そうしたら、

ア、これ?落としたの。

 

あっさり言う。

 

こういう時も、変な意味づけしないんですよ。

 

 

 

これがポイントだと思います。

 

唯識論ってそういうことです。

見えている世界、意識した世界だけが自分世界。

 

意味づけをした途端、

自分は付いてない人間になっちゃうわけなんだな。

 

っていうのが、今回の私の最大の気づきです。

 

 

マインドフルネスの時に講座の方に話した話。

人生には平等に訪れる外的不幸というものがあります。

ですが、内的不幸感とは一致しません。

 

不幸は誰しも平等に訪れる。

 

けど、それは決して「人生が不幸に感じる原因」にはならない。

 

知っていたのに、改めてしっかり実践できている人を目の前にすると納得いきました。

 

 

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MACOさんとの旅レポート2に続きます~~~。

 

Mico