先月 キー坊は入院しました | ペキニーズママのペキまみれ

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ある朝 キー坊は非常に機嫌が悪かった。

全員 庭に放牧したのは良いけど キー坊を家に入れようとしても どこか痛いようで触れない(涙)

抱っこは無理だから 何とかしてハーネスを付けてリードで引っ張るようにしよう、と思った私。

数カ所噛まれました。 結構な流血… しかし 何とかハーネスはつけられました。

食欲、元気が無いし 狂犬並みの機嫌の悪さ。

普通じゃないと思って カートに乗せて近所の医者に行きました。

腹痛じゃないか?と診断されて 痛み止めの注射をされました。

腹痛かなー、と疑問だけど朝よりは
復活したから 大丈夫かな、と。

しかし やはり 機嫌が悪かった。

セイちゃん、スーポンにも向かって狂犬になるから危ない、危ない。

翌日、ここ1年くらい行ってる
市内の医者に行って相談しました。

預かり検査になり 丸一日預けて検査になったけど 
貧血気味…と言われて 他は異常は見つかりませんでした。

帰宅しても 相変わらず機嫌が悪かった、食欲も無いし。


もう あの医者に行くしかない。

私が勝手に ブラックジャック と呼んでる獣医師です。

2軒目の医者からもらった血液検査の結果をお見せしたところ、

数値を見ただけで この子 脾臓に血液が溜まって貧血になっているかもしれない、だから身体にチカラが入らないし、食欲も無いんだよ、と。ガーンガーンガーン


え? 脾臓?脾臓に血液?

今まで考えた事もない 症状を言われて 私は動悸がしましたが
やはり そうなんだ、と

目の前が広がった感じがしました。

悪い場所が見つかった!

レントゲン写真も 脾臓が腫れて
腸が片腹に押されてました。

ブラックジャック やはりすごい人です。

最初からこの人に診てもらったら
キー坊はもっと早く楽になっていたのに。

まさか そんなに悪かったとは思わないから近くの医者で間に合わせようてしたんです。

それから ほとんど毎日 造血剤の注射に通ってましたが
5日目に入院しました。

入院はとても お互い辛かったです。
私のパート先に近い病院なので 仕事前に キー坊のお見舞いして
ご飯をあげてから仕事に行きました。

チュールばかり食べてました







抱っこすると短い手を私の腕に回して 置いていかないで、と言ってました。

セイちゃん スーポンが
みるみる元気、食欲無くなって 二次被害が発生しそうでした。



キー坊のお見舞いの時撮った動画をスーポン嬢に見せたら しっかり見てました。


キー坊ちゃん 3泊4日入院して退院しました。

この病院は先代ペキニーズのライラが死んだ病院なので
私はとてもトラウマでしたが
キー坊ちゃんは無事に帰ってきました。

我が家は3匹揃って レッツゴー3匹なんだな、と思いました。

キー坊の通院、入院で 本当に病院選びは難しいと思いました。

獣医さんにも 得意不得意分野があるんだと思います。

2軒目の病院では 貧血と言われたけど様子を見ましょうと問題視されなかったのに  ブラックジャックは数値だけで 病気を見つけてくださいました。

感謝しかないです。

あれからキー坊は ものすごく  甘えっ子になりました。

良いです、生きているだけで。