この日は、残業帰りに。
1人で。
博多ラーメン でぶちゃん @高田馬場
特製ラーメン 1400円
替玉 100円
本格的な博多豚骨ラーメンを提供することで知られるお店。
経過はちょっとややこしくて、こうなります。
2014年11月 博多ラーメンの人気店ばりこて(本店、都立家政店(閉店)既食)の3号店、高田馬場店がオープン(未食)。
2018年 5月 ばりこて高田馬場店が閉店。
2018年 6月 高田馬場店の店主が同じ高田馬場で場所を変え、博多ラーメンばりちゃんをオープン(未食)。
2019年11月 ばりちゃんからでぶちゃんに店名変更。
ちなみに、ばりこて3号店は、家系ラーメンの老舗だった千代作(既食・閉店)の跡地でした。
その縁で、でぶちゃんでは月に1、2回ほど、千代作のラーメンを提供しています。
どうも、店主の方はけっこう癖が強い方のようで、会計をキャッシュレスにしたり、予約制を取り入れたり。
いろいろルールがあったりして、結構敷居が高い感じも。
とはいえ、味の評判はすこぶるいいし、ばりこても、大好きな博多豚骨だったので、宿題リストに入れていました。
いま流行っている、くさうま豚骨とか、ブタクサ豚骨の店としても話題になることが多いです。
おおーっ!!いやめちゃくちゃ旨い!!こりゃスゴイ!!
スーパークサウマ豚骨。
まず、着丼時の臭いで、一気に覚醒します。
まさにクサウマという感じのインパクトのある香りで、一気に引き込まれますね。
スープの印象としては、ばりこてにかなり近いですが、独自に研究して豚骨道を追求しまくっているという印象。
王道の博多豚骨なんですが、惹きが強くて、このスープはすんごいですね。
旨い豚骨ラーメンってスープを啜るレンゲが止まらなくなる時がありますが、このスープもまさにそんな感じ。
凪グループのだるま製麺なのですが、博多豚骨用の極細麺も作るんですね。
とても美味しいです。
脂身多めのチャーシューも薄切りなのでしつこくなく、とても良い感じです。
そして、さすがと思ったのは、卓上アイテム。
紅生姜やすり胡麻のほか、辛子高菜を用意。
鮮度を保てるように、容器を工夫していて、いずれも高品質。
さらに、個人的に上がったのは、クラッシュニンニク。
途中からと、替え玉ではこれらをふんだんに盛り、博多豚骨ハイを満喫しました。
22時半前の訪問で、大盛況。
居酒屋メニューも豊富なので、お酒を楽しんでいるお客さんも多かったですね。
敷居は高いですが、東京の中でもトップレベルの博多豚骨ラーメンだと思います。
博多豚骨好きの人は、必食ですね。
(元貴公士3742)