鼻の下はしばらく感覚がなかったです。
しばらくって言っても覚えているのは2ヶ月くらいかな。
その後も半年過ぎても少しは続いたけど生活に支障をきたさず困らない程度だったので気にならなくなってきました。
初め1ヶ月は、感覚もなければ動きもしませんでした。
普通笑うとくちびるが持ち上がって鼻の下が短くなってって動きがあると思うんですが、
それが全くできなくなりました。
だから、笑った時だけだったら手術前の方が短かったんじゃないかと。
私はずっと鼻の下が長いのがコンプレックスだったから、
少しでも短く見えるように絶対に歯を出して笑っていたんだけど、
それが出来なくて(歯を出すつもりで笑っても上唇が持ち上がらない)口を閉じたままスマイルを作るしかなくて、すごく嫌だったのを覚えています。
もしかしたら口角も上がらなかったのかもしれないけど、口角挙上受けてたから自然と笑顔になれたのかもしれない。
記憶の限りだと少なくても1ヶ月はそんな感じ。
感覚がないって言うのはなんて言うのかな、自分で力を入れても動かないんだよね。
今例えるならボトックス注射を打たれてるみたい。
でも当時はボトックス打ったことなかったから、個人的な感覚としては鼻の下に硬いテープ貼ってるみたいって思っていました。
時間と共にその面積が小さくなっていく感じで、気づいたら治りました、
当時は一生治らないのでは?とか多少は後遺症が残るのでは?と思っていたけど、ちゃんとなくなったので極度に不安にならなくてもいいかも。
今は術後5年経つからもちろん何も違和感はないけど、半年くらいは違和感あったよ。
更に思い出したこと!
術後ちょうど1ヶ月後くらいに会った洞察力高めの女友達に、
顔見た時に、なんか違和感があると言われ、
上唇が動いてない?と当てられました。
でも、いつものアレルギーなんだ言い訳をしたところ、
一応納得していました。
思い返しても、顔に違和感を感じられたのこの子だけだったかも。
だからもし誰かにバレるとしたら、そこからだったのかなと思いました。