昨日、ダーリンの同僚のお嬢様の、
高校の定期演奏会がある、との事で聴きに行きました(*^▽^*)
「PlentyBoxJazzOrchestra」(プレンティーボックス ジャズオーケストラ)。
お~、吹奏楽じゃなくて、JAZZ(^-^)/
工業高校生達のクラブ活動です。
高校生のジャズと言えば、
「スゥイング・ガールズ」と言う、好きな映画があります。
あれは、映画の世界だし・・・、
正直今回の演奏会も「発表会程度かな・・・」と思っていたのですが、
とんでもない、かなりレベルの高い演奏でしたヽ(゚◇゚ )ノ
普段は、機械や電気、建築、土木などを学んでいる生徒さん達が、
クラブ活動として演奏しています。
高校に入学してからはじめた生徒さんも多いのですが、
でも、すごく上手くてヽ(゚◇゚ )ノYeah!!
町のイベントやお祭り、ボランティアなどで、
年に20回以上、ステージを踏んでいるそう。
高校生がジャズって、渋いなぁ~♪嬉しくなりますね。
選曲も「枯葉」や「Take Five」アースの「September」や
ジブリ、「singsingsing」など名曲揃いで、
ジャズに興味が無い方でも「あ~!知っている!」と言うものばかり。
特に、難曲と言われているチックコリアの「Spain」を演奏していましたが、
相当練習したんだろうなぁ・・と感動しました。
ダーリンの同僚の方は
「娘達は先生の所に、泊りがけで練習している事もある」との事。
でしょうね・・。
指揮の顧問の先生もラッパを演奏するのですが、上手いのです。
説得力があります。
良い指導者が居ると、生徒もどんどん上手くなります。
そういえば、去年、同じ時期にグレンミラーオーケストラを聴きに行きましたが、
グレンミラーのカバーも演奏していました。
生徒さん達が考えたメンバー紹介なども、
いまどきの高校生らしい楽しいもので、
手作りの定期演奏会に、とっても感動しました(*^▽^*)
音楽は心の栄養、
良い音楽と高校生メンバー達の一生懸命さに、
パワーを沢山貰いました(^~^)ありがとう。