好きな人から好かれません | 宮城夫婦のどこまでLOVE♡ラブするの!
「何も思っていない人に好きになられ、好きな人には好きになってもらえません。」

それは、めちゃモテる人、もしくは、自分をわかっていない人(笑)なのかもしれません。

単純にモテる人は、しっかりNoを言うためや価値を認めるためのレッスンと心得て。
曖昧な返事は、結局のところ相手を傷つけます。

冷静に考えてみると、自分が好きだからといって相手も自分を好きなんて奇跡だと思いませんか?
だって、これだけの人間がいるんですよ、地球上には。
だから、自分が相手のことを特別に思えなくても悪いことではありません。
逆も真なり。



好きな人が自分を好きになってくれない。。。。


それは普通なんです。
自分が好きになったからといって好きになってくれるというのは奇跡なんです。


「では、奇跡を起こす方法を教えてください。」


一番の魔法は「ありのまま」なんです。
ありのままが好かれるから、いろんなことがあっても愛を育める。


好きじゃない人からモテて、好きな人からは好かれないというのは、
自己認識のズレがあると思います。
自分の価値を下げていないか、無意識に本当に好きな人を拒絶してしまってはいないか、再考してみると良いと思います。

いつもは自信たっぷりに振る舞っていても、どこかで自分は本当は愛されないのではないかと
怖がっているのかもしれません。
愛されることを恐れるのは、自分が思っているよりはるかに大きかったりします。

私も、いつか夫が父のように豹変してしまうのではないか、
いつか飽きてしまって冷たくなってしまうのではないか、
私じゃなかったら彼はもっと幸せだったのではないかと
不安でなりませんでした。
10年くらいは、それがメッチャ気がかりでした。
長い?かしら。
しつこいんです。

10年を過ぎた頃には、私の勝手な不安で相手の愛情に不安を感じること自体が失礼なことだなぁ、とアタマではなくココロで感じられるようになり、
相手は他の人を好きになる自由を受け容れた上で、今、愛されることを楽しもうと切り替えられるようになりました。
それでも、ふと不安になることがあるんです。
それくらい根強い。

自分の価値、愛される恐れを自覚したら、
きっと運命の人は視界に入ってくるはずです☆

もっと言うと、別に何もしなくても大丈夫なんです。
よほどがんばって人を拒絶したり、引きこもらない限り、
惹き合うようになっている。

その時に、拒絶したり、視界から外さないようにだけお気をつけ下さいませ。