非結核性抗酸菌症患者が風邪をひくと? | サンパウロ駐在 3人と1匹→その後武蔵小杉生活

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2年8カ月のサンパウロ生活と、その後の武蔵小杉生活について書いています

1/3に微熱が出たのは非結核性抗酸菌症のためでなく、鼻風邪だったようです。
それから3日間鼻水が出ます。
風邪は喉にくる私にとって今回は重くはない方です。喉が腫れて高熱が出るいつものパターンを心配しないですみます。
 
ほぼ毎日続いていた血痰もなく、この3日間は黄色。前は黄色でもこれだけ濃いと心配したものですが、今は血が出ないと気持ちが少し前向きになれます。
 
ですが、2ヶ月半にして初めて抗生剤を朝飲み忘れていたのに気づき、18時に慌てて服用しました。その1時間後から咳き込みが酷くなり、気管支に負担がかかっている感覚が。
抗生剤って1時間でこんなに効き出すのかな?
兎に角咳き込んでいるうちに何回か薄い痰を気管支あたりから出すことができましたが、痰というより吐血でした。30分の間に6回くらいすべて。
この3日血が出てないのは中に溜まっていただけで、出ないで喜んでいるのは浅はか。中の悪いものが出せてないという却って悪いことなんでしょう。
 
非結核性抗酸菌症にかかって、気をつけ無ければならないことの一つに、他の感染症に罹らないようにすることでした。
この病気の患者が風邪をひくと非結核性抗酸菌症の悪化を招くのか?とうろ覚えだったので確認しました。
 

*風邪をひくと治ることは治りますが治るまでの期間は明らかに健康な方より長い時間かかるので風邪を引かないように注意しましょう。

→その程度ならとほっとしました
 
*風邪の場合は鼻水や咽頭痛が高率にありますが、それらがなくて咳や痰だけが目立ってきたらこの病気が進展している可能性があります。
→鼻水が出るのでこの病気の進展ではなさそう。それならばとほっとしました
 
一般には、特に軽症であれば風邪にかかると治るのは遅いのですがMAC症そのものにはあまり影響を与えません。ただし、気管支拡張が進行した方では感冒時に合併する二次感染はかなり程度がひどいときもあり一緒にMAC症も広がってしまうことがあります。
→1/16の受診待ちですが、あまりブログには書いていないのですがかなり悪くなっていて今の治療では足りないとの診断がなされるだろうなと自覚があります。
いわゆる末期症状に当てはまる部分が多いので、上記の「気管支拡張が進行した方では感冒時に合併する二次感染はかなり程度がひどいときもあり一緒にMAC症も広がってしまうことがあります」にはショック。
更に広がったら完全に末期症状だな。
 
不安ですけど、今までも色々あったのに乗り越えてこれました。心配してたら良い方には進まない。委ねて、その中で焦らずに自分に出来る事をしるしかない。
気持ちをしっかりと持たねばね。