色々調べていて、多少高くてもおいしくてよいお茶を飲みたいなという欲求が出てきました。
でも、はてよ、
素人が本当に良いお茶をどうやって見分けられるのでしょうか?
お店の評判を頼るしかなさそうです。
武夷岩茶だけでなく、他のお茶もそう。評判が良いのを買ってみても大しておいしくなかったりします。
本物でなくても美味しければ良いのですが、とくに中国茶など効能を当てにして買った場合にはそのものでなくては期待できないですし、本物でないものにお金払いたくないし(-_-;)
で、調べたところ、実際岩茶はその生産地が極端に限られていることもあり偽物が多いそうです。
では私が中華街で買ったお茶はどうなのだろう?日本人にはちょっと怪しげに見えた雰囲気の店舗と店員さんでしたが…
ところが、芳子のお茶本舗の陳秀芳さん、「高級評茶師」「高級技師」の資格を保持している方だと分かりました!
これは中国政府(国家)が公認しているお茶の最高位資格。
一定の時間講座を受ければとれるような資格ではありません。
単にお茶に詳しいというレベルではなく、何千種類もある中国茶の品質・偽物を、五感だけで一瞬で見極める国家基準のマスターにしか与えられない称号です。
中国のお茶の資格(評茶員・評茶師)は5つの階級に分かれています。
5級:初級評茶員
4級:中級評茶員
3級:高級評茶員(※一般的な「高級」)
2級:評茶師
1級:高級評茶師(芳子さんの資格)
合格するためには、茶畑の土壌の化学成分、製造時の微生物の働き、お茶が体に与える医学的影響などの知識も必要。
最高位の試験を受けるためにはお茶の業界で10年以上、あるいは十数年におよぶ実務経験や研究実績も必要だそうです。
そして、なんと陳さんは日本の大手飲料メーカーにお茶を卸したパイオニア的な存在!
1986年から日本最大手の茶飲料メーカー(伊藤園など)へ中国茶葉の輸出を開始した人物です。
日本に初めて缶入りウーロン茶が広まった時代に、その茶葉の輸入・選定を任され、サントリーの金の烏龍茶のプロデュースにも関わったということです。
横浜中華街で1999年から25年以上も営業を続けている中国茶の専門店とは聞いていましたが、ここまでの方だとは知りませんでした。お茶を選んでいるときに「あんたさ、」とかつつかれちゃって、がさつなおばあちゃんと思ってしまってごめんなさい🙇
4g×10パック(計40g)で1750円というお値段についてですが、高級な武夷岩茶(水仙)としてはかなりお手頃な価格ということもあり疑ってしまったのですが、お茶の問業(卸売り)もされているために質の良いお茶が手頃な価格で売られているのであって、安すぎて怪しいレベルではなかったのです。
帰宅してオンラインで色々探しましたが、信用しきれないお店やお茶が沢山(-_-;)。
飲み終わったらまた横浜へ行って購入しようと思います。