夫婦ともに健康です。
もう結婚して45年になるかな?と改めて感じ入ってしまいます。
結婚してよかったとしなければ良かったなんて考えるのは、楽しいことがあったり、辛いことがあったりすれば、家族なんて作らなければ良かった、結婚なんてしなければ良かったと思うわけです。
中でも結婚した為に生じた苦悩というのは子供達のことが絡んできます。中学高校時代の半端じゃない反抗期、登校拒否というか引きこもりといったことなどは、自分の至らなさを責める日々が続き本当に別の人と結婚していたらどんな風だったろうと真剣に考えたことも有ります。
一方で楽しかったことというのは、大変に親を心配させた子供達がしっかりと曲がりなりにも成長し、家庭を持ったことです。その時には結婚して子供をもうけた事が素晴しいことだったのだと実感しました。
其々の思いの中には子供が登場しています。
結婚生活に子供は欠かせない存在となるはずです。
結婚生活が短い期間で終わってしまう人もいるかもしれないし、何十年と続いていくカップルもあるわけですから、色々な形の幸せが沢山あって、同じくらいの不幸とは言わないけれど、辛い時期も有ったなと思っています。
何もない人生なんてないと思います。
でもみんな普通の顔して生きてることが凄いです。