結婚についてのまわりから聞いた話

結婚についてのまわりから聞いた話

まだ結婚してない独身男のタクヤです。まわりの既婚男女に聞いた結婚話・意見を集めて投稿しています。

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自分の結婚も色々不安なことはありますが、子どもたちの結婚も心配は尽きません。そんなお声を頂きました。



長男の結婚、不安だらけです

長男が結婚することになりました。まだ25歳になったばかりです。予想外の早さで結婚したいとの報告があり、驚きと戸惑いを感じましたが、初孫に会える喜びもあります。

先日、初めて先方の親御さんに会ったのですが、この結婚に関して不安を抱くことになってしまいました。先方は、お父様がすでに亡くなっていて、親御さんがお母様だけなのですが、そのお母様がすっかりうちの長男に養ってもらう気でいるのです。

結婚を機に家を買って欲しいだの、孫の面倒を見る代わりにお小遣いが欲しいだの言いたい放題です。長男たちは、子どもは託児所にあずけ、共働きをする意向なのです。

あちらのお母様はまだまだお若く50歳になったばかりです。少しでも働いて、ご自分の時間を楽しまれたらいいのにと思います。長男の結婚相手もお母様の言いなりになっているようで、お母様の言うことをじっと聞いているだけです。

結婚生活は予想外な問題が次々起こるものです。まだ、結婚生活がスタートもしていないのに不安だらけです。孫を授かっているので反対もできずに悶々としています。


娘たちには結婚をして、幸せな家庭を持って欲しいという願い


私には娘が2人います。次女の事で気になることがあります。それは結婚願望が無いと言う事です。理由を聞くと、結婚をしても、離婚をしてしまいそうだと言うのです。ショックだったのはそれだけでなく、友人からも同じことを言われていると言うのです。

長女にもそんな話をしてみたのですが、気が短いし、一旦言ったことは曲げないし、わがままだし、あり得るかもしれないと言われてしまいました。

そうなると、ずっと一緒にいられるのかなぁと嬉しく思ったり、娘の将来を考えると家族、特に子供がいた方が良いのにと思ったりと複雑な気持ちでいっぱいになってしまいました。何人かの人と交際はした事はあるのですが、何か嫌な経験をしてしまったのではないかと心配もしてしまいます。

私も老後世話になろうと思って結婚をして子供を産んだわけでは無く、宝物だと思っています。その宝物を是非、次女にも持って欲しいのです。
勿論子供だけではありません。良い人とめぐり会って結婚をし、幸せな家庭も持って欲しいと思っています。





国際結婚をした人の話を聞いてみたので、紹介しますね。



国際結婚をした友人がうらやましい。

学生時代の友人M子は、アメリカ人の男性と国際結婚をしました。

今は、こども二人に恵まれニューヨークで幸せに暮らしています。時々、家族で日本に一時帰国をしたり、私がニューヨークへ遊びに行ったりと、交流は続いています。たしか、結婚してから十数年ほど経つと思うのですが、その夫婦の仲の良さには驚かされ、またうらやましく思います。

いまだに、夫婦というよりはカップルのようにラブラブな雰囲気を漂わせているのです。まず、ご主人は奥さんのことを、名前または「ハニー」「ベイビー」と呼び、決して私達日本人夫婦のように「お母さん」とは呼びません。そして、私達や子供たちの前でもいちゃついています。月に一度は子どもをあずけ、夫婦だけでデートに出かけていますし、誕生日や結婚記念日をとても大切にしています。

お互いに無理をしているようでもなく、すべてがとても自然でうらやましい限りです。M子に秘訣を聞いたところ、お互いに出会ったころの気持ちを忘れないことだそうです。M子が国際結婚をすると聞いたとき、正直なところ大丈夫なのかと心配しました。けれど今では、憧れの夫婦となっています。いつまでも、仲睦まじい結婚生活を送って欲しいと思います。



まさかの国際結婚

現在結婚生活3年目です。まさか自分が結婚するなんて結婚するまで想像もしていませんでした。海外に滞在中、日本以外の国に住みたいという気持ちが強まり学生ビザである国に滞在中でした。そこで現在の旦那と出会い子供ができ結婚という流れになりました。

いわゆるできちゃった結婚です。でもそういうことがないと私は今でも結婚せずに独身で過ごしていたと思います。
今までの私は、結婚するということが仕事に支障があるのなら結婚はしたくない、と考えていました。

それほど仕事が好きだったんです。自分が仕事をすることによって誰かに感謝されたり評価されたりすることがなにより生きがいでした。

ところがある日突然、妊娠が発覚し事態は一変します。

まず、子供をどちらの国で育てるのか。費用や環境など考えて最終的には旦那の国で生活することになりました。その後、妊娠7ヶ月に旦那の国へ行きビザを取得するために結婚。

その国ではいくら簡単にビザがおりるとはいえ結婚していない状況でビザを取ることは難しかったからです。別にプロポーズとかいった言葉も指輪もなしに役所に行って書類提出して結婚が成立しました。

今思うと、私にとってはこういった結婚が一番あっていたのでしょう。プロポーズ、結婚式、というプロセスなんて関係なく自然な流れで結婚してしまったことで結婚というものに対する抵抗もありません。

結婚といえば人生の一大事のようにも思えるのですが、シンプルに考えると人生の出来事の一つでしかありません。あまり強く結婚について考えていたから結婚願望が全くなかったのかもしれません。


夫婦ともに健康です。
もう結婚して45年になるかな?と改めて感じ入ってしまいます。

結婚してよかったとしなければ良かったなんて考えるのは、楽しいことがあったり、辛いことがあったりすれば、家族なんて作らなければ良かった、結婚なんてしなければ良かったと思うわけです。

中でも結婚した為に生じた苦悩というのは子供達のことが絡んできます。中学高校時代の半端じゃない反抗期、登校拒否というか引きこもりといったことなどは、自分の至らなさを責める日々が続き本当に別の人と結婚していたらどんな風だったろうと真剣に考えたことも有ります。

一方で楽しかったことというのは、大変に親を心配させた子供達がしっかりと曲がりなりにも成長し、家庭を持ったことです。その時には結婚して子供をもうけた事が素晴しいことだったのだと実感しました。

其々の思いの中には子供が登場しています。
結婚生活に子供は欠かせない存在となるはずです。
結婚生活が短い期間で終わってしまう人もいるかもしれないし、何十年と続いていくカップルもあるわけですから、色々な形の幸せが沢山あって、同じくらいの不幸とは言わないけれど、辛い時期も有ったなと思っています。

何もない人生なんてないと思います。
でもみんな普通の顔して生きてることが凄いです。