ワタクシなにを隠そう（隠してねーけど）、
TULIPの、いや財津和夫さんの、
40年もののファンなんですが。
最近また「周期」が訪れて、
昔の曲を聴き倒しております。
やー、イイわ〜。
いちばんハマってた20代の、
ファンクラブにも入ってた（黒歴史）頃は。
新譜が出ると
「歌詞カードを見ずに目を閉じて正座をして拝聴する」っつーアホなこともしてましたが、
そんだけ尊かったんだよねー、あの頃。
マジ惚れしてたしな〜。
そんな習慣が終わったのは85年。
このアルバムを聴いた時でございました。
けっこう好きなアルバムなんだけどなー。
最後の一曲でズッコケたっつーかさー。
「OUR SONG」。
前半戦はヒジョーにいい曲でしたのに、
なんで心が舞い上っちゃうかなぁ〜。
宇宙志向でぶっ飛んでたのがようやく地球に戻ってきたのに、
ツイザー先生が迷走しとるー。
で、まぁ。
ファンはファンで変わらないんですけども、
濃度が下がったっつーか。
ま、そんなカンジで今に至ってまして。
好きは好きなんですけどね。
そんな1曲は、
今聴いても首を傾げる作品でございますよ（個人の感想です）。