こないだ「取っとく価値のない」、
「玉石混交」の「石」の部分を、
ある意味「目方でドーン!」(古杉)なカンジで
某・ブッ○オフに返送(≒買取)したんですが。
いやぁ、段ボール箱にみっちみち詰めた、
持ったカンジ15㌔超のBL小説。
そらま110円とかで仕入れてるのが殆どですからね、
高値が付くたぁ思ってませんでしたが。
「買取価格30%UPクーポン」とか使ってその上で、
200円に届かないとはこれいかに。
捨てた方が全方向的にイイのは分かっちゃいるんだけどなぁ、
捨てらんねんだよ「本のカタチ」してっとYo~。
(--〆)ムナスィ
311 池永陽さん「珈琲屋の人々 ちっぽけな恋」。
1作目を読んでいるハズなんですが~、
微塵も思い出せないアルチュ脳はどうしたものか。
ええハナシやないけ~。
短編の「その後」を見届けたいっつー意味では。
ちょっと物足りない感じがあるっちゃあるんですが。
まぁそういう芸風だと思えば、アリな締め方なんでしょうか。
前作も読み直さなくちゃだわ~。
淡々と読了。
好きな作家さんなんだけどね~、
なんでだか本作はハマらず。
314(194)橘かおるさん「神の花嫁」。
え~、神さま2体(攻)×高校生(受)、
ファンタジーで、さんぴー!
神さまと「さんぴー」とかナニその罰当たりなカンジ。
まぁヤルことやってハピエンっつー
エロ本の基本は押さえてるんですがね。
心理描写的な部分が置き去りっつーか、
何も残らないのも如何なものかっつーね。
素でつまんなかったな~、萌えねーし。
315(195)音理雄さん「農業男子とスローライフを」。
同級生再会モノ。
まぁ可もなく不可もなく、っつーところでしょうか。
萌えなかったけども。
お仕事小説的にも今イチかすら?
前に読んだ「オリーブ農家」の方が、
攻氏に萌えられたけどなぁ。
316(196)月東湊さん「青龍の涙〜神は生贄を恋う〜」。
人外モノ。
竜神×生け贄、
まぁレーベルがレーベルだけに
部分的にはエグかったですけども。
や~、そこは月東さんの筆力で、
後半からグッと良くなって萌えましたねぇ。
ラストは涙腺がヤヴァかった。
まんが日本昔話?
317(197)松幸かほさん「御曹司シェフと甘やかし同居生活」。
ナニそのお伽噺まるっとファンタジーやんけ。
イケてるシェフ(攻)×貧乏大学生小僧(受)
甘やかしまくり、甘やかされまくり、
羨ましいではないか(妬)。
おハナシはコレといったヤマもなく、
別に攻氏に激しく萌えるわけでもなく、
囲い込み系の執着エロにげんなりしているうちに
ページが尽きましたバカップルめ。
このジャンル(BL)だから許される、
温いハナシでしたな。うん。