“Be Assertive, Be Authentic!!”
「自分の意見を持ち、王道を歩もう」
あなたはあなたの思うことに正直になり、本来の美しい魂の輝きをこの世に放ってほしい。
このブログでは、私さくらの実感に基づいた気付きやコミュニケーション研究など、“美魂イズム”をシェアして、訪れてくださる皆さまの心が軽くなり、笑顔と元気になれる“tips(コツや秘訣)”を中心に書いております
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「人生はドラクエ」が持論の、スピリチュアル(&時々ポリティカル)アサーティブネスコーチ・スーパースターさくらです
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9月7日告示(20日投開票)の自民党総裁選は、天災対応で本来なら告示後すぐにある「立会演説会」と「候補者共同記者会見」が、3日遅れで行われました。
私は石破茂という人を、政治家としても、一人の人間としても心から尊敬しているので、もちろん石破候補支持ですが、
「正直、公正」断固支持→総裁選2018:石破先生のことばに魂震え、「まつりごと」への情熱が着火する。
石破先生が語ることばの一つひとつに、自分の頭で真摯に考えてこられた知的誠実さが貫かれ、「一人ひとりの国民の幸せなくして、政治すなわち統治はない」という温かさが通っていて、
「私はこんなことをしました」「私の政策はこんなにうまくいってます」とひたすら実績を並べ立て、“作り込んだ”自己像とストーリーを暗記している現総裁と、対照的だなと改めて感じました。
アサーティブネスコーチとして、両者のコミュニケーションスタイルというのはあらゆる面で対照的で、それもまた私には大変興味深いのですが、
「セルフブランディング」が好きな人は、安倍候補のスタイルなのでしょうね。
私なんかは「嘘つくなよ」と吐き捨てたくなる気持ちになるような“盛った”実績や、「こういうふうに言っておけば、好感を持ってもらえるだろう」という定型的フレーズを平然と口にできて、「こうだから、こうなんです」という、決して論理的ではない一方通行の印象論を振りまくという。
アサーティブネスというのは、石破候補のスタイルがまさにそうであり、
自分の考えは「私はこう思う」ときちんと論理的に述べるけれども、決して一方的に押し付けるのではなく、異論や考え方の違いにも耳を傾け、「どうすれば両者がハッピーな方法で合意(あるいは納得)が得られるのか」を考えることができる。
石破先生は説明責任(アカウンタビリティ)を重んじるがゆえに、「説明が長い」「理屈っぽく感じる」という声は必ず上がりますが、説明を聴く側もその問題について自分で考え、深く理解しようとしていれば、逆にそうした石破先生のような丁寧な説明こそを求めるものだと思うのです。
知性とはそんなインスタントなものではなく、「なぜ?」と問える力であり、解を求めようと追求する継続力だと私は思う。
私の問題意識である、「政治家と有権者の間の、対等で双方向のコミュニケーション」が可能になるためには、政治家だけではなく、有権者も、双方の努力と協働が不可欠です。
私の長年の問題意識→政治家と有権者の健全なあり方とは(対等なコミュニケーションの前提)
為政者のみに、自分たちが送っている代表=政治家に任せきりなのではなく、有権者もコミュニティの運営に参画し、政治の意思決定のプロセスに関心を持ち、政治家により良い政策・法案に練り上げてもらえるよう、働きかけていく努力はセットだと思います。
こちらの記事で書きましたが、
民主主義の基本というのは、多くの意見がある中で、意見をたたかわせ、折り合うポイントを見つけることであり、これもまたアサーティブの肝の部分。
私は政治というものは、できるだけすべての人にとってフェアである道を見出す技術だと考えていますが、
言い換えると「ある政策を推進することで、悲しい思いをしたり犠牲になる人がいないように」配慮しながら進めるということかな、と考えています。
「すべての人を幸せにする」というのは、なかなか難しいですが、
それぞれ立場が違い、利害相反する中で、「誰もが気持ちよく過ごせる“調和ポイント”というのは何か?」というのを、政治家も有権者も一緒に考えることなくして、フェアネスが実現することはありません。
私の長年の問題意識→政治家と有権者の健全なあり方とは(対等なコミュニケーションの前提)
今回の総裁選の対立軸をざっくり分けると、
「政府がこれだけ一生懸命あなたたちのためにやっていますから、安心していてください」と言われて、「そうなんだ」と思っているのを実はいいように利用されているだけな事実に気付かないでいるのか、
「政府にできることはこれとこれで、ここからはできない。どのようにすれば、より良い統治ができるだろう?どんなふうに協働すれば、最も効率的だろうか?」と語りかけられて、一緒にコミットすることを選ぶかの違い
なのだと思います。
前者は言うまでもなく現総理、後者は石破候補ですが、一人ひとりが主体的な考えを持ち、いちいち周りの顔色を窺いながら、自分は間違ってないかとビクビクするのではなく、
誰が何と言おうとも、「自分はこう思う」と堂々と打ち出せて、しかし異論や反論には謙虚に耳を傾け、自分が間違っていると思ったら「ああ、そうだな」と改めることができれば、本当に素晴らしいと思うのです。政治だけじゃなく、世の中全体としてもね。
経済財政政策も対照的で、藻谷浩介さんのいう“マネー資本主義”(安倍候補)vs“里山資本主義”(石破候補)でもある。
一時は私も踊らされた「起業女子」なんかも、“マネー資本主義”なんだろうと感じます。世の中全体としても、キラキラ起業にしても、“トリクルダウン”、起こっていると思います?
“里山資本主義”のような、個人やその地域が循環する自立型経済は、地味な取り組みであり、一気に多くの人たちに豊かさの恩恵がもたらされるものではないけど、
個人の創意工夫により、いまある資源を有効に活用する、心豊かで環境に配慮したライフスタイル。経済規模は大きくないけど、一人ひとりの幸福度は高い。
さくら文庫(私の蔵書)から藻谷さんの『里山資本主義』を出してきて、改めて読んでいくと、そうそう、私はこの問題意識がずっとあったんだと気付くし、石破先生のお話も、この里山資本主義を理解すれば、より深く自分の立場に置き換えて入ってくる。
「全体」としてうまくいっているような“印象”論ではなく、一人ひとりの幸せと、個人の収入アップを強調される石破先生のことばと問題意識が、私にはとてもリアルで嬉しくて、「ああ、ほんとにそうだよね」と思うのです。
「働き方改革」にも直結していますが、いかに自分たちが自分の生活に、命の使い方に主体的にコミットしていくかということが、いまの総裁選の政策論争を通して見えてくる。
何事もそうですが、誰かにヒントは教えてもらえても、所与の条件がそれぞれの個人で違うのだから、誰もに一律に当てはまる万能薬のようなやり方やビジネスモデルなんかはありません。
私自身、試行錯誤しながらやってきて、やっとこさ「アサーティブな人材育成」という活動目的が明確になり、そこからこれをどう広げていくかを真剣に考えてやっているわけですが、
それはとても面白いチャレンジであり、「いまだけ、ここだけ、あなただけ」のサービス=私の個別指導レッスンは、クオリティにおいても、楽しさにおいても、日々磨きをかけているところです。
→アサーティブネスを教えることは、「エンパワーメント」でもある。より広く、多くの人に届けたい。
私は「すごい人」を育てているわけではありません(何をもって「すごい」と定義するのかの前提をまず詰めないといけませんが)。
だけど、私のレッスンやセッションを受けてくださっている生徒さんたちは、確実に良い方向へ変化しているのが分かります。
以前よりずっと、表情が明るくなってきたし、「これでいいんだ」という自己肯定感を得て、自分で考えて、以前なら言わずに飲み込んでいた思いやことばを自然に伝えられるようになり、行動できるようになっている。
英語を教えている子どもたちの場合は、試験の結果に反映するわけですが、点数が伸びて嬉しいのはもちろんですが、英語に対する苦手意識が払拭されていくのが私は嬉しい。
単なる試験対策だけじゃなく、これからの世界で生きていくために必須の英語力の基礎を、この子たちに身に付けてもらいたいと願いながらやっているし、
そしてそれが、彼らが将来何かをやりたいと思ったとき、選択肢を広げることになると信じている。
こういう素敵な変化を見せてもらえるのは、教える仕事の醍醐味だと幸せを実感するとともに、
生徒さんたち(大人も子どもも)から世の中のことをいろいろ聞かせてもらい、私にとってはこの世で実際に起こっていることの“取材”にもなっています。それがまた、楽しい。
クリエイティブに生きるにあたり、私の最大の強みはこの知的財産であり、また経験値でありますが、ものを作ったり絵を描いたりできない私にとって、「売り」はこの知性である。
そんなことを、書きながらまた気付くのですが、この世を良くするためには、まずは自分自身の基礎固めからというのは、言うまでもありません
美魂レッスン→揺るぎない自分=真の(芯の)つよさを育てよう☆
自分が教える立場になって、私が理想とするのは石破先生なのですが、
ロジカルなものの考え方から安全保障政策、丁寧かつ謙虚な説明責任、そしてアサーティブネスに至るまで、本当に素晴らしいお手本を直に見せていただいたことは、本当に幸せなことです。
おかげでというか、丁寧に説明しようとすると、ブログの記事も長くなりがちですが、
いろんな人がいろんなことを言っていて、好みはそれぞれなのですから、いろんな選択肢の中から、いいなと思ったものや人、サービスを選べばいい。
「みんながいいと言っている」ではなく、「私にはこれがいい」という、好みを明確にすること。
「これは絶対に嫌」という「大嫌い」も大事な感情で、例えば「安倍晋三が大嫌い」という私の好みは、上記で述べたことを始め、それは私の価値観を反映した「好みの問題」なのです。
無理してセルフブランディングなんかで“盛った”り、過剰な喧伝をしなくても、石破先生のようにそのままで十分チャーミングな人間でありたいし、
そして一人ひとりとの対話を大切にして、私のちいさなビジネスをしっかり育てていこうという決意を深めつつ、
大好きな石破先生のおっしゃっていることが一人でも多くの方に届くように、心からのエールを送っていますハッスルダンス!!!
英語が話せるアサーティブな人材を育てるため、お師匠さまが示してくださる人としての「誠実なあり方」をいつも胸に大切に、私も私の仕事を頑張りますね
→アサーティブネスを教えることは、「エンパワーメント」でもある。より広く、多くの人に届けたい。
あたらしい世界は、願うだけじゃなく、自分たちで創っていくものだから。
歴代獅子の王より→誰もが皆、独立自尊の誇り高き王であれ。
魂の同志を探しています→「ピースメーカー(この世に平和をもたらす人)」という、魂の約束を思い出す。
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