第2回 すげえ喘/ぎを聴いてみない? BLCD 『honey』 感想つって。 | BLに全然まったくまみれてはいない日々について。

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思い余って、またこんなアホなタイトルをつけてしまいましたこんにちわ☆ニコです。



だってまたみつけちゃったんだもんよー。 すげえ喘/ぎのBLCDを!

したらば、紹介するしかないっしょ?




今回のBLCDは 『honey』 でっす!


29歳?エリート外科医(杉田智和) × 16歳高校生(下野紘) のラブストーリー。


第1回目の 『すげえ喘/ぎを聴いてみない?』 に引き続き、下野紘さんの喘/ぎがすごい!

なので、前回に引き続いて下野さんは敬称略でお送りさせていただきます!


だってしょうがないじゃない? こんな喘/ぎ聴かされたら、敬称だってどっかいっちまうっての!



内容は、ちょお王道で、切なくてキュンキュンで、マジ泣ける!

王道スキーなニコさんには、たまりません!



《箇条書きで内容羅列紹介。》

・エリート外科医(!) 攻めが、天涯孤独の一回り年下受けを引き取って同居。

 (ニコさんは、年の差カップルが大好物です。)

・受けはずっと前から攻めが好き。 でもひた隠している。

 (ニコさんは、健気な受けが身悶えするほど大好きです。)

・受けと攻めがもめて、受けが階段落ちして記憶喪失。

・攻めの親友?に、2人の間をかきまわされる。

・記憶喪失の間だけ思いが通う。

・そしてまた階段から落ちて(!)記憶が戻る。

・ラブラブだった記憶は、遥か彼方。

・そして、すれ違いラブ。

 (ニコさんは、すれ違いラブでご飯を3杯食べられます。)



、、、ね? 清々しいまでに王道でしょ?




んで、そんな王道ストーリーに、攻めの親友?ポジションで三木眞一郎さんが絡んでくるんです。


この三木さんの役どころが、これまたたまんないんですよ~。

お医者さんなのに破天荒で自分勝手、だけど辛辣なリアリストでもある。


受けが王道的にとっさに家出?とかしちゃったりするんですが、この三木さんが、受けの自分勝手な行動に第三者的立場をもってして飄々としながら嫌味な正論を言ったりするんです。


「現実にはありそうにも無いのに、BLの世界には溢れかえっている記憶喪失ネタなどの王道的展開。」 に食傷気味な乙女がいたとしても、主要キャラである三木さんがソコを突いてくれるのを聞いて、「そうそう! そうなのよ~!」 ってなんとなく感じていたフラストレーションに切り込まれて、「な~んだ! アチラ様もいろんな矛盾やありえなさを理解した上でやってるんだなあ。」 って思っちゃって、実際には鼻水も出ないような王道的展開に、安心して浸れるような環境まで準備されているような気がしないでも無いですが、まあ、それは、ワタシの穿ち過ぎってコトでひとつ。


ラストシーンで思わず涙がキラリ☆ しちゃったワタシがナニを言ったとしても説得力は無いですな!

アハハー☆




ワタシ、杉田さんは好きでも嫌いでもないのですが(きっと、世間様では少数派。)、この攻め様は良かったっす♪


優しいと言うよりかは、真面目で親切。

そして、結構、冷たいところもある。

杉田さんに、すごい合っていたと思います。



あああっ!それにいま思い出したー! こっれ、「おいで。」 が入っていた!

杉田さんは基本的にノーチェックなので、「おいで。」 の言葉自体には萌えるがその状況と攻め様には萌えない。 といった複雑な様相だったのですっかり忘れていたよ。

レベルは多分1くらいの 「おいで。」 だったような気がします。 でも、やっぱり 「おいで。」 はイイよね~v


ニコさんは、失神するほど攻め様の 「おいで。」 に萌えます。


そ・し・て!

受けが記憶喪失の時には2人は恋人同士だったのに受けが記憶を取り戻して逆に記憶喪失時の記憶が無くなってしまい、元通りのフラットな関係になってからってのはニコさんの大好きな我慢する攻めを堪能ターイムっ!


、、、くどいようですが、ニコさんはこの世で一番、我慢する攻めが、大好きなんです!!


作品内で攻めが我慢しているさまが詳しく描かれているワケじゃあないのですがあ! ソコは乙女のスキルを存分に発揮して「あああ~、攻め様、我慢してるわ~v」ほや~んv って自分の脳内で補填妄想するワケですっ!


、、、まあ、多分、おそらく、きっと、ワタシは変/態なんでしょうよ。夏バテ




んでー! 問題は、下野紘のあ・え・ぎ! ですよ!


前回も言いましたが、いったいあの喘/ぎはなんなんだろう、、、。

本当にコノお方の喘/ぎはすごいです。


すごいとしか言いようが無い。


ワタシはこれまでにおそらく、50本近いBLCDを聴いているような気がしますが、下野紘の喘/ぎは、完全にオリジナルな気がします。


誰の喘/ぎにも、似ていない。

言うなれば、下野式喘/ぎです。



でもでも、聴きドコロは喘/ぎだけじゃあないっすよ!


基本的には意地っ張りな高校生の役なのですが、所々でちょおかわいい。


記憶を失っている時に、攻めに 「おれの事が好きなのか?」 と訊かれて、本当に小さくかすれた声で 「す・・・き。」 って言ったのを聴いて、ワタシ、悶え死んだ!


思わず巻き戻して、5回は聴いた!


なんだ、アノかわいさは!?

なんなんですか、アレは!?

アノかわいさは、蜂蜜くんなんですか!?

だから、タイトルがhoneyなんですか!?

ああ、そうですか! そうなんですね! もう、それでイイですよっ!

って、下野紘のあまりのかわいさに、ニコさんはお怒り気味ですっ!

かわいすぎて、いっそ腹が立つっつーのっ!怒り




「わ~、今日はナンだか王道で切ないキュンキュンな作品を聴きたい気分だわ~。 そしてソコに色気が加味されていたら、なお良いんだケドも~。」 ってな時には、コレを聴いてみてくださいな~♪



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三木眞一郎さんは、本当にすごいお方です・・・。