くどいようですが、ワタシ、「我慢する攻め」 が大好きなんです! | BLに全然まったくまみれてはいない日々について。

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~BL、BL、BL、ただそれだけ~・・・だったのはもう遠いむかし☆


3連休にブチ当てて、明日からこのブログでもイベントを開催いたします!

その名も 『小西克幸さんのステキな我慢する攻めが堪能できるBLCD祭り!』

でっす!こんにちわ☆ニコです。



まあ、なんてこたぁないです。

たまたま立て続けに聴いたBLCD3本が全部、小西さんが攻め様で

ちょお我慢する攻めだったので、ちょっと嬉しかったダケです。

お祭りをしちゃうくらい、嬉しかったダケです。

PCの前で小躍りちゃったv だなんて、言うまでも無いです。



でまあ、ご存知の方はご存知な、ニコさんの異常なまでの我慢する攻め好きについて

1度掘り下げておいた方が、今後の3日間のフェステバルがよりいっそう楽しくなるかなあ~なんて。

ダレが楽しくなるって、ワタシが一番楽しいんですケドもー★




どうしてソコまで、「我慢する攻め」 が好きなのかと言うと、

ワタシの中で 〔攻めの忍耐力の強さ=受けに対する愛情の強さ〕 という図式があるからです!


なんで、んな図式が出来たのか根源は知りませんが、既に中学生の段階でそおなっていました。



ワタシのBLデビューは3年前なので、中学生の頃のワタシの脳内ファンタジーは

男女の普通のカップルで、様々な妄想が繰り広げられていました。


男女のカップルだったとしても、攻めは攻めでしょ?

その攻め様たちは、いつでもドコでも、我慢しまくっていました。

我慢しまくれるってコトは、忍耐力と包容力が無いとなかなか難しいと思います。

なので必然的に、攻め様の設定はヒロインより 10~12歳年上でした。


ワタシの中で脳内ファンタジーは四六時中上映中でしたが、突飛なコトは思いつきませんし

特殊な設定は好きではないので、たっくさんのストーリーがあるものの、ドレもコレも似たような設定です。


と・に・か・く・攻めが我慢してれば満足です。

攻めが我慢すればするほど、それは、受けを愛している証拠なワケですから

そりゃあもう、ギッタンギッタンに我慢を強いるワケです。


どれだけ攻めを我慢させるかが、妄想のキモなワケです。

ワタシの脳内では常に、攻めが我慢しなければならない状況が製造されていました。



妄想内での攻め様は、優しさ100%で出来ています。

もう、ただ、ひたすら、優しいダケです。

性格も人格もへったくれも無いです。

優しい。 ただそれダケです。


ひたすら優しい攻めが、ひたすら受けを愛して、甘やかすハナシ。


を、四六時中脳内でこねくり回して、胸をキュンっと高鳴らせたり

涙したり、ニヤニヤしたりして。。。


自分で考えた設定で攻めを無茶苦茶に我慢させておきながら、その妄想に涙する。

、、、なんだかSなんだかMなんだかわかんない倒錯をも含む乙女ゴコロはとっても、複雑。




でね、んな脳内ファンタジーをもつ乙女が10代も後半になり

実際に恋をして、男の子と付き合うってコトになったのですが

夢見る乙女は、夢見がち。

現実にも、自分の理想を求めがち。


「恋人ってのは、いろんなことを我慢するハズだ。」 と、普通に思っていたのがそもそもの間違い!

大間違い! ああ、勘違い!


「自分が愛されているってコトを実感したいから。」 っていうような、深層心理に包まれて

本人にも解ってるんだか解っていないんだか解んないような理由で

ワケもなく我慢を強いられるなんて、10代の男の子には到底無理!

出来ない相談!


でもコッチは夢見る乙女ですから、初めて出来た彼氏に無意識のうちにソレを求めるワケです。

いやぁ~、半年ももたないで振られましたよ!


あたりまえです。


コッチは天然でヒロイン気取りなので、なんだか知らないケドおあずけだわ

なんだかドラマティックに、泣いたりわめいたり縋ったりするわ

全然まったく楽しい恋愛じゃあないです。

なんだか常に修羅場。 しんどい雰囲気です。

ヤりたい盛りの10代の男の子にそんなの耐えられるワケが無いです。

耐える理由も無い。


そりゃあ、振られます。

ワタシが男の子だったら、速攻で振ります。



まあ、ナンにでも救いはある。 とすれば、ワタシが懸命だったのは、この最初の経験を生かして

「恋人にムダに我慢を強いてはいけないモンなんだな。。。 すぐに泣いたりしない方がイイんだな。。。」

と気付いたコトだと思います。




自分の恋愛では理想が現実にならないからコソ、ワタシの 「我慢する攻め」 好きの気持ちは

いつまでたっても実体を伴って昇華されず、少女マンガ好きがBLマンガ好きに変貌を遂げた今でも

ずっとずっとワタシの中で1番の萌え設定になっているのです。




、、、って。

我慢する攻めがどんダケ好きかって説明すればするほど、ワタシって、ドSなんですよー!って

大声で言っているのと同じだなんて、絶対に気付いてなんか、いないです。。。





『小西克幸さんのステキな我慢する攻めが堪能できるBLCD祭り!』 詳細。

事の発端。 「くどいようですが、ワタシ、「我慢する攻め」 が大好きなんです!」
我慢祭り 1日目 『はめてやるっ!』  (×成田剣)

我慢祭り 2日目 『シナプスの柩 Ⅰ・Ⅱ』  (×野島健児)

我慢祭り 3日目 『世界は二人のために』  (×三木眞一郎) 





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ってコトわ、ち、中学生の頃から既にもう、ドSだったってコト!?