日記、2024年4月12日 | 毒姉のせいで毎日不幸です

毒姉のせいで毎日不幸です

姉と姉の子供と3人暮らしです。少し不幸です。
今までの回顧録と現在の生活を書いていきたいと思います。書くことで少し心が軽くなるかもと思いはじめることにしました。

が側にいるとそれだけで不快だ。暴言暴力をふるわれているときは心底腹が立つ。だけど、嵐の中にいるときはどこか冷静な自分もいる。どうしたらこの地獄から抜け出せるだろう、と考えながら耐えている。とにかく考える余裕がある。
 だけど、我を忘れるくらい腹が立つ瞬間がある。それは、暴言暴力のあとの姉に優しい言葉をかけられた時だ。
 日によって、その日中機嫌が悪いときもあるが、途中から機嫌が良くなる日もある。そんな時は、暴言を吐いたその数分後に優しい言葉をかけてくるときがある。
 私は感情がついていかなくて、姉にあわせて優しく対応しなければ、と思うのに、感情が昂ってしまう。そんな時なぜかわからないが、殺意を覚えるほど腹が立つ。
 優しい言葉のほうが腹がたつって意味がわからないが、叫びだしたいほど怒りがこみ上げてくる。優しくなった姉に、なんとか感情をおしこめて、少しそっけない返事をしてなるべく物理的な距離をとる。
 自分の部屋にいっていい時間なら自分の部屋へ。行ってはいけない時間ならトイレか風呂に行く。
 よる10時より前に自分の部屋に行くと姉は怒りだす。だから、嫌だけど家事が全部終わって暇になってもリビングにいるようにしている。
 姉は、全体の半分くらいは機嫌が悪い、半分くらいは機嫌が良い。機嫌が良い時は優しいことも多い。その優しさもウソじゃないのはわかるが、素直に受け入れられない。姉が優しい時の私の素っ気ない態度はおそらく私のほうが悪人に見えるんだと思う。
 昔から、私たちのことをよく知らない人達は、姉はよく気が利いて優しいね、という。姉と深く関わった人達の中には姉の本性をわかってる人も多い。だから姉の周りは、敵か味方しかいない気がする。中立の人はあまりいない。
 ただ、姉が敵認定した人達はことごとく返り討ちにあっている。姉は敵とみなした人間には被害者を装って相手を悪人に仕立て上げる。相手がかわいそうだと思うが、姉のうわべにだまされて、最初はチヤホヤしていたあなたが、間抜けなんでしょ、とも思う。
 だから、私は、さして親しくもないのに顔をみた瞬間、満面の笑顔になる人が大嫌いだ。