なにかを吐き出さないとなにも変わらない〜カミングアウト〜③ | みーママ子育て奮闘中♥

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スナックで働いていた私のお母さんは
しょっちゅう男の人をうちに連れてきた。

まずはたらちゃん
←覚えてる呼び名

その人は結構ぽっちゃりしてた。
船に乗せてもらった記憶がある

お母さんともよく裸で抱き合ってたなあー、、、

その時はなにがなんだか
知らなかったけど。


別に嫌いじゃなかったな。

かといってそんなに覚えてない


その次はヤクザの人。
買ってもらったイスを壊して
すごい怒られたのを覚えてる。
多分すごい怖かった。

夜中に部屋のドアを何度も何度も
どんどんどんどん叩いて
怯えてた記憶もある。

今思えば別れたあとだったのかな?



とある日
お母さんはスナックのママになったらしい。

昼すぎくらいから
お母さんのお店によく遊びに行ってた

おしぼりをお兄ちゃんと一緒に巻いたり
カラオケを一緒に歌ってた

イルカのきょうだいは〜♪
って歌、笑


おおきくなったら
ママとここで働くんだって
小さいながらに思ってたなあ。

すごくピカピカで
青く光ってて
ほんとにキレイなお店だった。



私は6歳になって
保育園に入園した。

あんまり保育園に行った覚えはないけど、
保育園に行ったら行ったで
お母さんがお迎えに全然来てくれなくて
よく泣いてた覚えがある。

真っ暗の中
おにいちゃんが迎えに来てくれて
一緒に歩いて帰ったなあ。


ほんとに
私にとって
お兄ちゃんがお父さん代わりで
面倒見てくれてて
どこにいくにも
何をするのも
お兄ちゃんと一緒だった。


小学校に入学しても
学校には
あんまり行かなかった。

私はお母さんに嫌われたくなくて
必死に部屋の掃除をしたりしてた。

そんなお母さんって思われる
母親だったかもしれないけど
私にとって
お母さんはほんとうに世界で一番大好きな人でした。

もちろん悪いことをすれば
めちゃくちゃ怒られて
ほんとに殺されるかと思った事は
何度もあるが、、笑