ブログネタ：好きな中華料理
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私の祖父が中華料理のシェフで、オーナーでした。
店を持ってた期間は短くて、流行ってたんですが、
お人よしの祖父が、知人の借金の保証人になり、
店を取られたんです。
戦時中、幼少の父と叔母を連れ、上海に居ました。
そこで料理覚えたのでしょうかわかりませんが。
戦争に負けて、引き上げる時財産は没収された
そうですが、父はかなり大きな家のお金持ちのぼんぼん
だったようです。お手伝いさんが何人もいたんだそうです。
冗談言わない、寡黙な父が言うので間違い無いと思います。
三輪車に乗ってる父の写真、ビルみたいな家から外を見てる
父の写真は見ましたけど。当時三輪車持ってるとこなかなか
無かったのだと思います。
そんな夢のお嬢様になってみたかったです。
戦争って嫌ですね。
だから、日本料理、中華料理はしょっちゅう家でも
外でも食べてました。
父は舌が肥えてるので、中華料理の美味しいと
思う店はずーっとそこばっかり通います。
私が一番好きなのは天津飯ですが、美味しくないとこのほうが
多くて、天津飯が美味しい店を見つけると、私もそこばっかり
行きます。
あいにく、カナダの中華料理店には殆ど天津飯がみつかりません。
ご飯にかけてない、かに玉（中国語、ふえおはい、漢字わかりません）
はあります。
だから、家で作りますが、どうもあの味が出ないんですね。
色がお醤油たらすので、茶色くなるし、卵もふわっとしないんですね。
おじいちゃんとっくに天国なので聞けないし、父は病院で闘病生活
日本だし、病院だから電話出来ないしね。
どうやったらあの、色が白いスープで、美味しい天津飯が
出来るんでしょう。知ってる方、教えて下さい。
王将は安くて好きですが、味は蓬莱の方が好きです。
大阪、南（難波）の蓬莱の天津飯は、美味しいです。
醤油ベースより、白いのが好きです。
帰国したら、蓬莱のレストランは必ず１回は行ってます。
探したらクックパッドに作り方載ってました。
卵がもうちょっと蓬莱はぷりぷりだった気がしますが、
今度作ってみます。
白さの秘密は、塩ベースだそうです。
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