駐在妻のクルマ事情 | 世界のどこに住んでも、これが私!と言い切れる幸せな生き方【東京/オンライン】

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こんにちは。
メキシコ在住
駐在妻+メンタルコーチの清江です。

私は今、メキシコの地方の街で、
治安もあまり良くないため、
車が必要な環境で暮らしています。

今までに、
メキシコを含む、
諸外国で駐在妻として暮らしている皆さんから、
お住まいの環境や、
ご主人の会社によって、
車事情が異なることを、見聞きしてきました。

そこで、
私が知る、思う、
海外在住の駐在妻の車事情について、
お話します。
都市在住ですと、
渋滞がひどかったり、
所有コストがかかりすぎるため、
マイカーではなく、
公共交通手段や、
タクシー、UBERを使うという方も多いです。

でも、私のように地方在住でしたら、
そうはいかないですよね。

駐在妻(家族)の車事情は、
主に、3つに分かれます。

①自分で買う

会社から貸してもらう

③運転手がつく


①の自分で買う方も、かなり多いです。
会社の総務さんなどが助けてくれるかもしれませんが、
初めて暮らす場所で、
言葉も分からず、
大きな買い物をするのは、
本当にほんとうに、大変なことだと思います。
もはや仕事です。
すごい!


私は②で、有料で貸与してもらっています。
この仕組み、本当にありがたいです。

実際、②の環境の方も、多いのです。

そして、
メキシコで暮らしてみて、
私が、
気をつけたほうがいいなーーーと思ったのは、
「今いる自分の環境が標準ではない」
ということ。

他社の方から聞いた話なのですが、
元・アメリカ駐在だった方が、
メキシコに転勤になった時、
会社から借りる車のランクが落ちたので、
会社に不満を言ったら呆れられた、
とか、あるようです。

実際、
メキシコでは、

・高い車、いい車ほど強盗のターゲットになりやすく、

・昨今のガソリン不足など予期せぬことも起こる国ですので、燃費がいい車の方が便利、
(これは私も最近実感したところ・苦笑)

・道路がボコボコなので、車本体よりもタイヤの方が心配

など、
他国とはかなり事情が異なるなと
感じています(汗)。

ちなみに、
これはネタなのですが、

私がメキシコで車を借りた時
(メキシコ到着3日め)、
借りる予定の車が、

・ピッキングの跡あり
・後部座席のヘッドレストが1つない(どこいった?)
・ガソリンがギリギリの量

という状態で、
さすがメヒコ〜〜と唸りました。
借りてすぐ、ディーラーで直してもらうという。。

(貸す側に)悪気はないんです。
笑ってください^^


③の運転手がつくケースは、
アジア、中東、アフリカあたりに多いようです。
(南米はどうかしら?)

すごい!羨ましい!とも思いますが、
大抵、運転手さんとの会話は英語なので、
それなりの語学力は必要になります。

また、一台の車と運転手さんを
何家族かでシェアするケースもあり、
行き先が他の方にわかってしまのが微妙とか、
あまり使いすぎないよう遠慮してしまう、
という話も聞きます。

実際に、友人がこの環境にいましたが、
「意外と面倒くさい〜」
「自分で運転したいー」
という人も多かったです。


皆さんの環境は、いかがですか?

もちろん、
上記3つでは網羅できないと思います。
いろんなご事情がありますよね。

だからこそ。

繰り返しになりますが、
「今いる自分の環境が標準ではない」
と心に留めて、
思いやりのある言動を取りたいなと思うのです♡