風の時代に軽やかに夫婦仲を変える③ | 夫婦ラブラブなら人生は10倍楽しい

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私達は、新婚24年目のラブラブ夫婦!出会って32年。これ以上好きになれないと思いつつ、年々、大好きが増えていく。でも、日常の小さな努力や、コツがラブラブを支えているのです!医学論文の翻訳で知り得た脳科学の知識をもとに、日々のラブラブを守る秘訣を綴ります。

3連休は、心穏やかに過ごせましたか?

あなたのご夫婦関係と

ご家族の空気感が、

居心地の良いものであることを

お祈りしていましたよ。

 

さて、前回の続きです。

 

2020年後半から突入した「風の時代」の夫婦像は

 

あったことを、なかったように「今」過ごしていくと決めて

また新しい関係性を築いていくご夫婦

 

と定義づけましたよね。

 

全く違うふたりになったように

風の時代的転身を遂げて

軽やかに生き直す。

 

大きく、心を広げて、風を感じ

「今」吹いている一番良い風に乗って

「今」楽しく生き直せるのが、

軽やかな時代の新夫婦像。

 

その時代の流れと上手にシンクロするために

風の時代的な生き方考え方に

スムーズにアップデートして

新しい夫婦関係で生きていくために

 

次の3つのことを覚えておいてね、

と前回お伝えしました。

 

①風を読む

 

②自分と対話する

 

③余白のある暮らしをする

 

では、ひとつずつ解説しましょう。

 

地層を積み重ねていくような「土の時代」には

今までと同じ=前例通り、想定通りに

日々が積み重ねられていました。

 

昨日の続きに、今日があり、

今日のような明日に続いていく毎日。

 

昨日とは違う、大きな変化がないだけに、

安全ではあるけれど、

もし一旦、あなたにとって良くないことが起こると

またそこから再構築していくのは

なかなか骨の折れる、そしてなにより心の折れる作業でした。

 

けれど、

風の時代には、変化の風が吹いてきます。

もちろん、良い風も悪い風もあるでしょう。

 

だからこそ、あなたにとって、最適な風を読むのです。

今までこうだったから、という思い込みを捨て

軽やかに、あなたの琴線に触れるところへ

ふわりと運ばれてみてください。

 

思い込み=重いゴミ

です。

 

これはいつも私が言ってきたことです。

 

それにとらわれるのはもうやめて、

一気に軽やかに、あなたの行きたいところへ行ってください。

 

そのためには、心を広げて

・気になることがあるなら、ちょっとやってみる

・入りたいお店があったら、ちょっと調べてみる

・入れそうなら、その世界へちょっとお邪魔してみる

 

難しいとか、

あー、私には無理無理、とかではなく

毎回まっさらなあなたで、

オープンマインドになって

どうぞ、さらりと乗り越えたり乗り換えたりしてみてください。

 

そのためには、

①「風を読む」ことが大事なのです。

 

・あなたの心に従順になる

・あなたが幸せと感じることに敏感でいる

・あなたがなりたいあなたに近い人を、あなたの中にフッと呼び込む

 

最後が難しいかな

 

今でのあなたが、諦めていたかもしれない

「なりたいあなた」的な生活をしている人がいたら

軽やかに、その人のようになってみる

 

これ。

とても有効だと思うのよ。

 

風を読んで、風に乗る。

どうぞ、躊躇することなく、

あなたの行きたいところへ行ってくださいね。

 

②「自分と対話する」

 

風を読んで、あなたにぴったりの風を選んで、

その風に乗ろうと思ったら

まずは「あなたがなりたいあなた」を明確にし、素直に受け入れなくてはなりません。

 

だって、行き先は自分で決められるから。

 

土の時代のあなたのように、

昨日と同じ今日を生きるなら

自分で自分の明日をなかなか選べないし、

決められない。

 

でも、どんなあなたにも、

上昇気流にさえ乗ってしまえば、

ぴょんとあなたの目指す世界に飛び移ることができるんだから

 

きちんと自分の「生きたい世界」を持っていなければ

見極めを誤るよ。

 

それは避けたい。

 

だからこそ、なにより自分と対話し、

正直になって

めざすあなたワールドを定めてください。

 

③「余白のある暮らしをする」

 

風は自由にどこへでも出入りできます。

 

余白さえあれば。

 

そう、空間が十分に空いていなければ

風であっても吹けませんよね。

 

いつでも、新鮮な風があなたを素敵な場所へ誘いに来てくれるように

空間的にも時間的にも

余白を持つことをお勧めします。

 

空間的な余白のために、

家を片付けておくことは良いですね。

 

コロナ禍で、日本中が家のお片付けをしましたよね。

 

あれ、風の時代を迎えるためのものだったんじゃないかな、と思うの。

 

空間を整え、心地よい風が吹き抜けられるよう

心の窓も開けはなってね。

 

スケジュールだって、そう。

 

土の時代に誰もがそうしていたように、

忙しいことを勲章にして、

スケジュール帳をがっちりと埋め尽くしていては

いい風が通り抜ける「間」さえない。

 

いつでも、良い風を迎えられる生活スタイルに変換していきましょうよ。

 

その代わりに、風に運ばれてくるものは良いものばかりとは限らないの。

 

ウイルスもそう、

紫外線や、

大気汚染など見えないなにかも運んでくる。

コロナウイルスを筆頭にね。

 

でも、コロナ禍とは言え、

そのウイルスのお陰で、

随分、いろいろなところで、

風通し良くなってるとも思うの。

 

リモートワークでできた、

通勤電車の余白もそう。

行列のできるお店に並ぶことから、

テイクアウトで、話題のお店の味を風と共に家に呼び込むことも、そう。

 

オンラインショッピングを敬遠していた人たちも

大勢が、その便利さや気軽さを楽しんだこともそう。

 

お金を払う、もらう、という一種の重苦しい形態も

キャッシュレスやペイ払いで

それこそ風のように価値と価値が行きし合ったこともそう。


はたまた、ポイントシステムで、お金を持たない気軽さも経験し、お財布の中身もスリム化したのではないかな。

 

コロナは大きな禍ではあったけれど、

コロナが運んできた風も

奇しくも風の時代へ牽引したのね。

 

 

 

いい風も悪い風も

引き寄せるのも、引き込むのもあなたの自由。

 

どうぞ、新しい自由な時代に、

あなた自身を解放してあげて

あなたの望むあなたへ、

そして、夫婦へと移行していってくださいね。

 

今日も長くなってしまいました。

お付き合いありがとうございます。

 


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