世界の食文化事情 | ライフプランナー

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社会、日常、異文化について発信。
オーストラリア⇨ニューヨーク⇨パリ⇨UAE在住

世界は日本人と違い何でも食べられない人達の方が多い‼️どの国々も、生まれた国、地域性、(東西南北)、民族性、宗教などで食文化が異なるので、外国人は生まれ育った場所・環境で【食べれる食べ物】【食べられない食べ物】というのがはっきりある‼️宗教が根付く(インドやアラブ)の国民だと尚更、その選別がはっきりしている‼️宗教上、アラブ、イスラム教は【豚】と【アルコール】禁止、インド、ヒンドゥー教は【牛】禁止‼️インド人とアラブ人と食事をする際は、両国の間を取って【鶏肉・チキン】がベスト👍

肉の焼き方一つにしろ「レアまたはミディアムレア」を好まない外国人の方が多い(個人的な経験上)

ヨーロッパも同様で、どの地方(南か北など)出身かで、魚介類が食べれる人と、魚介類とは無縁で育ち魚介類が全く食べれない人達とではっきり分かれる。ヨーロッパ系は【辛いもの】は食べない、食べれないし。自国の食文化に「辛いもの」が殆どない国々の国民。

地球上にいる多くの人類は、日本人と違い【何でも食べられない人達】の方が多い。中国、韓国は何でも食べそうな印象。。
日本人は【何でも食べられるような人間に躾、教育】されている。「ピーマン」嫌いな子供がいたら、親はどうにかピーマンを食べさせようと努力する。嫌いなもの、食べれないものがあってはならない的に教育する‼️

日本人は何でも食べる国民性。世界は、国柄、地域性、民族性、文化、宗教などで、バックグランドによって、幅広くなんでも食べない、食べれない人達が圧倒的に多い‼️

基本、インド、ヒンドゥー教は【牛】を食すのは禁止。【肉】系全般を避けるインド人も多い。(宗教の属柄にもよって、生まれ育った地域にもよるが【肉】系全般を食べるインド人もいるが)

ドバイでの経験で言うと、菜食主義者が多い、多くのインド人はベジタリアン。出会った時にカミングアウトされる「自分達はベジタリアンだから」って事を。。

少数派はそうじゃないインド人もいるが、そういうインド人は肉全般食べるし、バターチキンカレーやタンドリーチキンも食べる。

アメリカ人は簡単「肉」系(ステーキかハンバーガー)で完結、「肉」で統一された国。


日本人は食文化が多様である事を実感する。