自分的にはまだまだいけると思ってたのに・・・ | やましたひでこ公認断捨離®チーフトレーナー 宮本美智代  

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50代は人生の新たな出発点
新たなステージに踏み出す前に、今まで背負ってきた
思い込みや価値観を手放していきませんか?

実は卵巣癌になりまして・・・シリーズ

 

 

ブログアップされるのが楽しみです!

 

いつも読ませてもらっています。

 

リアルな体験を読めると参考になります!

 

 

なんて、言われるとうれしくて・・・

 

自分が体験したことを書くことによって、

 

どなたかのお役に立つかもしれないという思いで

 

今日も綴ります。

 

 

 

 

卵巣がんの手術を終えて、もうすぐ2か月。

 

 

なのに・・・

 

ブログが術後当日で止まってしまっています。

 

 

今日から、また

 

術後の経過について書いていこうと思いますが、

 

 

抗がん剤投薬後の変化なども

 

書いていきたいので、

 

時系列がバラバラになりそうですが、

 

お付き合いいただければ嬉しいです。

 

 

 

片手にナースコール

 

片手に痛み止めをしっかり握らされて、

 

 

「なにかあったら、これ押してくださいね!」

 

「痛くなったら、こっちを押してくださいね!」

 

と言われていました。

 

 

手術当日の夜ということもあり、

 

看護師さんが頻繁に見に来てくれて、

 

そのたびに体勢を変えてくれて、

 

痛みの確認をしてくれたので、

 

 

ナースコールを使うこともなく、

 

痛み止めのボタンを押すこともなく、

 

ゆったりと夜は過ぎていきました。

 

 

術後翌日。

 

入院計画書にはこう書かれてありました。

 

・絶食です

・歩行がスムーズにできれば、制限はありません。

・歩行がしっかりできれば、尿の管を抜きます。

・おならが出たらお知らせください。

 

 

ここで肝心なのは

 

徒歩にて、トイレに行くこと。

 

 

 

とにかく、歩かなければ、尿道の管が抜けない。

 

とにかく、動かなければ、回復が遅くなる。

 

 

 

午後から看護師さんの助けを借りながら、

 

ベッドから起き上がると

 

「頭がふらふらするー!」

 

 

立ち上がり、一歩を踏み出すと、

 

「地面がぐにゃぐにゃするー!」

 

 

それでも、何とか、歩き出して、

 

廊下に出ようとしたところで、

 

看護師さんから

 

「はい。今日はもう終わりです。」

 

とベッドに連れ帰られてしまいました。

 

 

えー・・・

 

そんなぁ・・・

 

 

私的には病棟一周くらいできると思ってたのに。

 

 

自分の体を過信していることが分かった途端、

 

痛み出す傷・・・

 

 

術後翌日が一番痛かった日。

 

その翌日からはまた違う地獄がやって来るのでした・・・

 

 

<続く>

 

 

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やましたひでこ公認
断捨離®チーフトレーナー&リヒト管理人
宮本美智代でした。