ごきげんさまです。
やましたひでこ公認
断捨離®トレーナー宮本美智代です。
何も置いていない棚の上を見ても
感じ方はひとそれぞれ。
例えば2年前のうちの棚。
これを見て、
すっきりしていると思うのか、
殺風景な空間と思うのか・・・
ごちゃごちゃした色んなモノを取り除き、
この状態になった過程を知っているので
わたし的には
”すっきりした〜”
と思うのですが、
この状態だけ見たら、
”寂しい・・・”
”棚なんだから何かおけばいいのに・・・”
って感じる方もおられます。
その過程を知っているか、知っていないかで
感じ方が変わるのかなと思っていましたが、
う〜ん・・・
それだけではないようです。
と、言うのもこの過程を見ていない人でも
”すっきりしてる〜”
と、言ってくれる人は多いので・・・
じゃ、どこで変わってくるんだろう・・・
と、考えてみました。
まず殺風景を辞書で調べてみると
本来ならあるはずの風景の情趣が削がれている。
と、いう意味らしいのです。
本来ならあるはずの風景の情趣・・・
要は
そこにあるべきものがない寂しさを感じる。
棚には何かがあるのが本来あるはずの風景なのに
なんにもない!!!
と、いうことだと思われます。
棚って本当に何かを置くためだけにあるのでしょうか・・・
という、疑問が生じ、
改めて辞書で調べてみました。
そうすると”架け橋”という意味もあるそうなんです。
橋の上というのは人や車が行き交う流れがあるところ。
同じモノがいつまでもそこに堆積しているわけではない。
そう考えると棚の上に何もなくてもいいし、
まして、堆積していたら詰まる一方です。
だからと言って、
棚には何も置かないようにしましょう!
ということではなく、
架け橋同様、スムーズにモノが出し入れできる空間が
本来の棚の役目なのかもしれません。
堆積
停滞
している棚があれば
モノの渋滞も起きているはずです。
渋滞を緩和させるにはやっぱり流れが必要。
棚の中の渋滞は棚だけではなく、
時の流れや人の流れ、人生の流れにも影響してきます。
本来ならあるはずのモノがなくなると
はじめは落ち着かないかもしれないけれど
慣れてくると違和感はなくなり、逆に爽快感が増してきます。
このままにしておいてもよかったのですが、
2段を1段にして・・・
取り除いた1段は寝室に移動
壁の面積が広くなってよりすっきりした気分です!
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