本日2回目の更新です。

作務衣トリオ
パワースポット巡り。
 


10月30日㈯は
私の地元・福知山にて
元伊勢三社ツアー。

前編、後編はこちらから下差し
 

 

 

 

 

土曜日の夜、一旦2人は
高速バスで大阪へと帰宅。

熊本から来た由美ちゃんは
新大阪のホテルに宿泊。

翌日の日曜日の朝には、
再び万里江さんと一緒に
新快速に乗り、近江今津へ。

私は車で高速に乗り、
福井県経由で近江今津入り。

観光船のりばで合流しました。
 

前日は雲ひとつない快晴で
元伊勢三社ツアーも最高の
お天氣に恵まれました。

週間天氣予報では、
日曜日は天候が不安定だと
報じていたので雨も覚悟して
折りたたみ傘を持参。
 

・・が、しかし。
なんということでしょう!!

前日に続き、よく晴れたのです。

朝のうちこそ少し雲もあったけど
昼前になると真っ青な空が広がり
汗ばむ陽氣になりました。
 

琵琶湖は波がないので穏やか。

湖面に太陽の光が反射して
キラキラ輝いてキレイですキラキラ

私は昨年11月末に生徒さんと
3人で初めて竹生島へ上陸。

ちょうど1年後に、再び
竹生島へ行くことになるとはびっくり
 

つくづく不思議です。
当初は予定になかったのだから。

元々は福知山へ来てもらって、
そのままお別れだったんです。

だけど、弁財天を守護神に持つ
由美ちゃんが竹生島へ行きたいと
希望していたので組み込むことに。

万里江さんも乗ってくださったので
2日間連続でパワースポットを
ご案内させていただきましたウインク
 

思えば不思議な流れです。
 
竹生島はフェリーに乗らないと
行けない場所なので、天候など
条件が揃わないと辿り着けません。

呼ばれた人が行く地なのでしょう虹
 

普段フェリーに乗る機会なんて
ないので、ちょっとした旅行氣分。

お天氣がよくて氣温も程よいので、
デッキからの眺めもよく風が心地良い。

お2人は前日の移動もあったので
お疲れだったでしょうけれど、
そんな気配はまったく感じさせず。
 

昨日よりさらに距離が縮まった
ことを感じながら、おしゃべりを
楽しみました音符

それにしても私、オデコ全開やん(笑)

海とは違い、風に塩氣がないので
30分当たっていても氣にならない。
 

1年ぶりの竹生島。

竹生島は、無人島。
神さまと仏さまだけが住む島キラキラ

まさか、このタイミングで来ることに
なろうとは予想していませんでした。

しかし、今年9月に入った辺りから
未来へ向けての氣持ちに少しずつ
モヤがかかり始め、自分が本当は
何がしたいのか、わからなくなって
しまっていたんですショボーン

そこを確認するために呼んで
くださったのかもしれません。
 

『ただいまーおねがい
と言いたくなるような島姿。

島そのものが、ご神体です。

日曜日ということもあってか、
たくさんの人が訪れていました。

団体客の姿はなく、それぞれ
家族や友人、カップルなどの
少人数という感じ。

雲一つない晴天の下、早々と
トレンチコートは脱ぎました(笑)
 

琵琶湖の北部に浮かび、島全体が
国の名勝・史跡に指定されている竹生島

切り立った岩壁に囲まれたこの島には
日本三弁財天の一つに数えられる
宝厳寺都久夫須麻神社といった
神秘的な寺社があり、パワースポットと
して、多くの観光客が訪れています。

寺社の他にも、国宝に指定されている
唐門や、重要文化財の観音堂
2000年に350年ぶりに復元された
三重塔などの歴史的価値のある
建築物が数多く残されているんです。
 

船から降り立ってすぐ目に入る
急な階段に、2人はやや不安げ。

だけど昨年私でも登れたんやから
なんの心配もいりませぬ(笑)グッ

前回は酸素ボンベまで持参して
万全の体制で臨んだっけなー(笑)

自撮り棒を持ってきていたので、
元氣なうちにと、まずパチリ。
 

入島料500円を支払い、
いざ進みます。

と、すぐに目の前には階段が。

今年の私にはベネシュの靴という
強い味方があるから大丈夫(笑)

おかげで2日間とも筋肉痛なし。
足が本当に疲れませんOK
 

一番最初に訪れたのは、
黒龍に縁のある場所。

私についている黒龍ボスを
感じながらお参りしました。
 

私の後ろ姿を撮ってくれてた。
龍が写り込んでいます下差し

もぅ、この島のあちこちに
たくさんの龍が飛んでいました龍
 

混雑しないうちにと
考えながら回ります。
 

都久夫須麻神社
(つくぶすまじんじゃ/竹生島神社)


祭神は、市杵島比売命(いちきしまひめのみこと=弁財天)、宇賀福神(うがふくじん)、龍神(りゅうじん)、そして産土神の浅井比売命(あざいひめのみこと)の4柱。

浅井比売命は、浅井氏の氏神ともいわれ、琵琶湖の湖水を支配する神様です。

今から450年前、豊臣秀頼の寄進で、片桐且元(かたぎりかつもと)を普請奉行として伏見桃山城の日暮御殿(勅使殿)を移築したものです。

本殿内部には桃山時代を代表する、優雅できらびやかな装飾が施されており、天井には狩野永徳光信が描いた華麗な花弁草木絵が残されています。※内部非公開


平家物語にもでてくる拝殿からはかわらけ投げができます。


~琵琶湖汽船HPより抜粋~

前回は氣づかなかったんやけど、
日本三大弁財天のうち、他の2つ
江の島大神と厳島大神が祀ってある。

由美ちゃんの守護神は弁財天なので
しっかり手を合わせておられました。
 

そして、竹生島といえばこれ!

都久夫須麻神社には、琵琶湖に
突き出した所に竜神拝所があります。

この竜神拝所は八大竜王拝所です。

八大竜王は仏教を守護する8体の龍神様の
ことで、雨や水を司る神様(水神様)と
言われています。

ここでは土器(かわらけ)に願い事を書き
湖面に突き出た宮崎鳥居へと投げる
かわらけ投げがあります。

投げたかわらけが鳥居をくぐれば、
願い事が成就すると言われてるんですよ。
 
 
■かわらけ投げ■

かわらけ投げとは、厄除けなどの願いをかけて、高い場所から円盤状の土器の皿を投げるという古くから伝わる願掛けの一種です。

かわらけに願い事をかき、湖面に突き出た宮崎鳥居へと投げ、鳥居をくぐれば、願い事が成就するというものです。


戦国時代、武将が必勝を祈願して土器の酒杯(盃)を地面に投げつけて出陣したことが起源とされています。

江戸時代にはかわらけ投げが庶民の娯楽となり、祭礼や祝事の際に行われるようになりました。

発祥地は京都市の神護寺と言われています。
~琵琶湖汽船HPより抜粋~


まずは、万里江さんが挑戦。
ポーズが可愛いハート

かわらけ1枚目に自分の名前を記入。
2枚目に願い事を記入します。

びわ湖に突き出たところに建っている
鳥居に向かってかわらけを投げる。

投げたかわらけが鳥居をくぐれば、
願い事が成就すると言われています。
 


初めてだと、飛距離が
どれくらいか感覚がわかりません。

思ったより飛ばないんだよなー(笑)

私も昨年は4枚挑戦しましたが、
あえなく撃沈・・チーン
 
 
続いて、由美ちゃんも挑戦。
ポーズが可愛いハート

とっても綺麗なフォームでしたが、
惜しくも届かず・・。

初めての場合、なかなか難しいねアセアセ

お2人は早速、次回へ向けての
意欲を燃やしていましたよ(笑)
 

私は『開運招福』と書いて
昨年のリベンジに炎

あまり氣合いを入れすぎると、
リキんで届かないので、今回は
欲を持たずに軽く投げました(笑)
 

腰を入れて、いざ!!

すると、いきなり最初の1投目で
ギリギリ鳥居に届いたように見えて。

『え?いま鳥居くぐった?』
と尋ねると、届いたとのこと!

やったーー(笑)
リベンジ果たせましたチョキ
 
 
投げ終わった後、
清々しい氣分でパチリ。

竜神拝所で手を合わせたり、
陶器でできた龍のおみくじを買ったり。

眺めのいい場所で
思い思いに過ごしました照れ
 
 
さぁ、次は宝厳寺へ。

長くなるので、またまた続きます。
いよいよ、次回は完結編(笑)デレデレ