FC維新。 | 大石よしのりオフィシャルブログ Powered by Ameba

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誠意・敬意・熱意をモットーに、希望の種を蒔き続けています。
大石欣則

はじめに、断りをいれておきます。

ボクは、「大阪維新シンパ」です。

議員同期の吉村洋文大阪府知事(彼が入れてくれたコーヒーを飲んだことも)や多くの維新の議員とも友人です。

維新政治塾一期生」であり、最終選考の手前までいきましたが、当時「太陽の党」と合流したことにより、政策(個人的に)異なったために、自主退塾しました。

そして、今国政にも神戸にも、維新の議員が誕生しています。

2012年、大石がみんなの党神戸市会議員団団長だった頃、アジェンダに基づき「議員報酬削減、議員定数削減」の条例提案を提出する動きをしましたが、当時の維新の議員(北山順一氏、ただ一人)は、党のマニフェストに同等の政策があるにも関わらず、反対されました。

 

 

 

この時、既に維新のFC(フランチャイズ)化のブレが生じたわけです。

今回、兵庫の選挙区を、更に獲りに行く動き(前回の参議院議員選挙は、元ABCアナウンサーの清水議員の知名度と爽やかさで意外にもトップ当選でしたが、今回は?????です)ですが、源流たる「大阪維新の改革モデルの踏襲」がされていっているのか本当に不明で、今や綻びだらけのFC体制では、不安で仕方ない💦

~神戸新聞より

勢いは続くのか-。野党第1党を目指す日本維新の会が関西掌握に向けて、近づく参院選で強気の戦略を描いている。昨秋の衆院選で受けた追い風を期待しつつ、兵庫選挙区(改選数3)は現職のトップ当選が至上命令。立憲民主党の牙城・京都選挙区(同2)には新人を立て、国民民主党の支援も受けて議席奪取を狙う。維新のお膝元、関西決戦の行方は、来年の統一地方選も見据えた試金石となる。

 「参院選では(維新の議員を)多く国会に送り出してほしい。自民党に対峙できるまともな野党をつくる」。5月29日、西宮市内でマイクを握った副代表の吉村洋文大阪府知事は、全国政党へのステップにする意気込みを語った。

 維新は参院選で18選挙区に19人を擁立する予定で、改選6議席の倍増以上を目標にしている。昨秋の衆院選で一定の比例票を得た大阪、兵庫、京都、東京、神奈川、愛知を最重点選挙区に指定。特に京都は「最最最最重要地区」(藤田文武幹事長)と注力する。

 次期衆院選で野党第1党を目指すとした維新だが、地方議員らの地盤が厚い大阪に比べて、それ以外は関西でも浸透が不十分。党幹部は「全国ではまだ知名度が低い。京都で立民を破ればインパクトは大きい」と力を込める。