人生初の神鉄粟生(あお)線。
廃線も検討された時期もあり、更には議員時代にも陳情を受けていましたが、他都市と他区の話で、あまりピンと来ていませんでした。
休日出勤で、初訪問。
観光地でもなく、人口減少の続くエリアの路線運営は、確かにしんどい。
兵庫県と神戸市の英断には、感謝ですね。
廃線の噂される鉄道路線は全国各地にあり、その多くが過疎地域を走るローカル線だ。一方、大都市近郊にも廃線の噂が絶えない路線があり、代表格として神戸電鉄の粟生(あお)線が挙げられる。粟生線は神戸市内の鈴蘭台駅から三木市、小野市を経て粟生駅まで結ぶ全長29.2kmの路線。大半の列車が神戸市の中心地に近い新開地駅まで乗り入れる。