官僚出身の兵庫県知事井戸敏三、その舎弟の久元きぞう神戸市長。
どちらも中央の顔色伺い、独自の施策を打てないまま。
大阪府の独自施策とスピードにもついていかず、子どもの喧嘩のように応戦するも、「最初から、負けている」。
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大阪府の吉村洋文知事が兵庫で感染者が増えている状況を取り上げ、強調したことについて兵庫県の井戸敏三知事は「(あちらが)指定されたから、こちらも指定した」とぶぜんとした表情。要請に「大阪」との往来を明記した理由を不満げに述べた。
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202003/0013207177.shtml
その上で「だいたい人のことはあんまり言わない方がいい」と強調。「われわれはしっかりこのようなメッセージを出して、県民に訴えている」とした。
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一方、神戸市役所内で報道陣の取材に応じた久元喜造市長は「(国からの)情報が来ていないので、コメントのしようがない」と語り、足早に立ち去った。テレビのニュースを見ていた職員は「僕ら、ぽかーんですよ」と驚きを隠さなかった。