県と市、総合教育会議。 | 大石よしのりオフィシャルブログ Powered by Ameba

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誠意・敬意・熱意をモットーに、希望の種を蒔き続けています。
大石欣則

 大石も学校区の問題、過密校と過疎校のバランス、空き教室の活用等々、様々な提言提案をしてきていますが、初の総合教育会議、県と市の協議連携に期待します。


 神戸新聞より ↓

兵庫県と神戸市で初の総合教育会議 首長参加、教育委員と協議
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201504/0007953635.shtml

 約60年ぶりに抜本改正された地方教育行政法に基づき、兵庫県と神戸市は24日、初の総合教育会議を開いた。これまで首長が公の場で教育施策を議論することはなかったが、同会議で可能に。首長と教育委員らが教育の基本方針である「大綱」などについて協議した。

 2011年に大津市で起きた中2男子いじめ自殺で、市教委のずさんな対応に批判が集中。国は今年4月、改正法を施行した。その柱の一つが、自治体に設置を義務づけた総合教育会議で、首長が教育委員らを招集する。

 県は県公館で開き、井戸敏三知事と教育委員の計7人が出席した。井戸知事は「教育の基本方向を闊達(かったつ)に議論できれば、会議の目的が達成できる」とあいさつ。

 協議の上、県教育基本計画などを大綱とすることを決めた。また知事は教育委員会に対し、空き教室の活用や学校施設の開放を進めるよう提言。教育委員は、子どものスマートフォン依存の対策などを求めた。

 神戸市は市役所で開催。久元喜造市長や教育委員ら7人が出席し、市教育振興基本計画の内容などについて意見を交わした。

 大綱は、15年度中に同計画とは別途策定する方針を確認。久元市長は、大綱に市民の考えを反映させるため、教育に何を望んでいるかなどをアンケートで調べる意向を示した。




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