兵庫県議会
2015年3月18日(水)12時54分配信 共同通信
兵庫県議会は１８日、繁華街などでの客引き行為を全面的に禁止する条例案を可決した。県によると、全業種での客引きを禁止する条例は都道府県で初めて。
風俗店などの客引き行為は県迷惑防止条例や風営法で禁止されているが、今回の条例では規制対象外だった居酒屋やガールズバーなども含まれる。
路上や駅などの公共の場所に指導員を配置し、強引な客引きやスカウトを禁止するほか、神戸市の歓楽街・三宮地区などを規制強化の「禁止地区」に指定し、指導や中止命令などに従わない場合は５万円以下の過料を徴収する。
我が会派（神戸志民党市会議員団）の推進により、神戸市ではなく兵庫県が動いた条例。
その後についても、徹底的に調査を始めています。
大石、神戸志民党の過去の動きについては、こちら↓
都心の危機管理。
http://ameblo.jp/lovekobe0814/entry-11995093415.html
http://ameblo.jp/lovekobe0814/entry-12000227240.html
客引き条例について（要望）
神戸の問題を兵庫県に預けてしまい、主体性が見えない。
道路管理（不法駐輪、はみ出し看板）、迷惑行為（県、県警）、ぽい捨て・歩行喫煙（神戸市）、クリーン作戦（区役所）と横断的な取り組みプロジェクトが必要だ。
危機管理室は、「あらゆる情報のコントロールタワーだ」と公言したが、主体性がない。
一体、どこの誰が旗を振るのか？
ニュースでは、大阪市の「客引き適正化条例」は去年１０月に施行され、キタやミナミなどの繁華街の禁止区域で、店の前を除き、路上での客引きが全面的に禁止された。
市によると、５日、ミナミの路上で、飲食店の依頼を受けた業者の男性従業員が、通りがかりの人につきまとい、客引き行為を続けたとして勧告を受けた。
この業者は、これまでにも、従業員が悪質な客引きをしたとして指導や勧告を受け、さらに、先月には、中止命令を受けていたため、大阪市は、業者に５万円以下の制裁金を課す方針を決めた。
市によると、条例が施行されてから、▽指導が３８件、▽勧告が２件、▽中止命令が１件出されているが、制裁金を課す罰則が適用されるのは初めて。
大阪市市民局は「これからも条例にもとづいて、悪質な違反者に厳正に対処していきたい」としている。
このように、神戸市も兵庫県任せでなく、「神戸のことは、神戸で決める」ことが大事だ。
以上
継続調査中です。
