県が動いた! | 大石よしのりオフィシャルブログ Powered by Ameba

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誠意・敬意・熱意をモットーに、希望の種を蒔き続けています。
大石欣則

 神戸志民党市会議員団、たった二人会派ですが、本気の政策と拡散力で、兵庫県が動きそうです。


 昨春から提言提案、質疑してきた、「三宮駅北側の悪質な客引き行為」について制限をする条例化、ついに昨年末に市長宛て、議長宛てに条例化に向けた要請書(条例素案添付)を提出し、マスコミも巻き込んで動いて参りました。

 「国際観光都市・神戸」の名に恥じない施策をと、また早急に実現するようにとの思いです。

http://ameblo.jp/lovekobe0814/entry-11967592470.html

本会議での質疑。



神戸市長(危機管理室)宛て。


神戸市会議長宛て。


神戸市政記者クラブ宛て。


 そして、今朝の神戸新聞に。

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201501/0007670736.shtml
全業種の客引き禁止、罰則も 兵庫県が条例制定へ 

 繁華街での客引き行為が通行を妨げているとして、兵庫県が「客引き防止条例」を制定する方針を固めたことが18日、県などへの取材で分かった。現行では風俗店などによる客引き行為が規制されているが、全業種を対象とし、悪質な違反者に過料などの罰則も設けるという。2月県議会にも条例案を提出する。

 大阪市などが同様の条例を制定しているが、可決されれば都道府県では初めて。県は4月からの施行を検討している。

 性風俗店のほか、異性客をもてなし飲食させるキャバクラやホストクラブなどの客引き行為は、2006年施行の「改正県迷惑防止条例」と「改正風営法」で禁止されている。

 しかし、最近は規制対象外のガールズバーや居酒屋、カラオケ店による客引きが神戸市の繁華街などで急増。通行の妨げになるケースも増え、県や県警、関係団体などが対策を話し合ってきた。

 条例案では、通路や駅など不特定多数が出入りできる場所での客引き行為を規制。通行人に対し来店を個別に呼び掛ける▽店で働く人を個別にスカウトする▽これらの目的でたむろする-などの行為を対象にする予定だ。

 さらに、市町や県警と協議し、規制を強化する必要のある地区を「禁止地区」に指定。禁止地区内の違反者に対し、指導や中止命令などを行い、それでも従わない場合は5万円以下の過料の徴収も検討するという。

 同様の条例は大阪市や東京都新宿区などが制定。県は近く条例の骨子案を公表し、県民からの意見を募る。


http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201501/0007670734.shtml

ガールズバー客引き横行 規制に“抜け道” 神戸・三宮

 兵庫県内最大の繁華街、神戸・三宮地区などで近年、通行の妨げになる客引きが復活している。キャバクラなどの客引き行為が禁止された2006年以降、県警の摘発強化で減少したが、規制対象外のガールズバーの台頭が背景にあるとみられる。県が制定を目指す新条例は全業種を対象とし、“抜け道”をふさぐことを狙う。



 県内では06年、改正県迷惑防止条例と改正風営法が施行され、三宮や魚町(姫路市)、神田新道(尼崎市)など9地区で、性風俗店のほか、キャバクラやホストクラブの客引き・客待ちが禁止された。

 県警によると、三宮、魚町、神田新道地区の客引き行為の摘発は11年が43件48人だったが、昨年は16件18人に減少。黒いスーツ姿で歩道に立ち、通行人を店に誘った「カラス族」も少なくなった。

 一方、近年目立つのは、女性店員がカウンター越しに酒を提供するガールズバーの客引きだ。県警は09年ごろに店を確認。キャバクラなどに必要な風俗営業許可が不要で、三宮地区では5年前の3倍以上の約100店が営業しているという。女性店員が自ら客引きするケースが多く、三宮では昨年末、一晩で約80人が確認されたという。

 現行ではつきまとうなどの悪質性がなければ規制の対象外。県警も歩道に立つ店員に職務質問するなどして店を指導しているが、悪質な客引きの摘発件数は09年以降、三宮と神田新道地区で数件にとどまる。捜査員は「店員は店に教育され、現行法を認識して堂々と立っている」と話す。

 同様の条例を昨年10月に全面施行した大阪市は、市の指導員が巡回し、運用開始から3カ月で書面指導が23件、勧告が1件に上った。担当者は「客引きの仕事が成り立たなくなり、相当数が路上から居なくなった」としている。



 さて・・・これからです。



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