莫大な赤字を抱える「神戸ワイン」事業。
株式会社神戸ワインと財団法人神戸みのりの公社は、分離されてはいるが、これまた摩訶不思議な関係。
さっさと閉鎖、民間へ売却・・・等、今秋の神戸市長選挙で誕生する、新市長の考え・手腕が見ものです。
神戸新聞より ↓
http://www.kobe-np.co.jp/news/kobe/now/201306/0006098370.shtml
1984年にオープンし、来年で開業30周年を迎える神戸市西区押部谷町高和の神戸ワイナリー(農業公園)の入園者数が22日、1千万人を超えた。91年のピーク時には年間約62万人が訪れたが、ここ数年は20万人程度と伸び悩む。運営する神戸みのりの公社の箸尾哲司理事長(63)は「イベントをさらに充実させ、市民が誇りに思える施設にしたい」と話す。
国内のワインブームに乗って開設された同公園。約31ヘクタールの広大な敷地に、市内産ブドウを使う醸造施設「ワイン城」やブドウ畑があり、散策やバーベキューを楽しめる。
同施設でのワイン生産量は、98年の年間110万本をピークに減少。輸入ワインとの競合もあり、一時は大量の在庫を抱えたが、品質向上への努力を続け、近年は国内での評価も高まってきた。
入園者数は91年がピークで、2006年には利用者が少なかったホテルとレストランを休業。一方で入園料と駐車料を無料にしたことから、気軽に散歩やランニングを楽しむ人が増えた。数千人が参加する屋外イベントの会場などにも使われている。
そして、五島だいすけ氏のブログより・・・
http://ameblo.jp/gotodaisuke/entry-11489418384.html
経営難により約30億円の債務超過。
毎年神戸市がこの30億部分を自転車操業のように、期初に貸す、期末に回収するという事を繰り返してきたが、外郭団体改革の一環として神戸ワインを解散させる方針としたという。
神戸ワインは、フルーツフラワーパークの施設自体の運営、レストラン・バーベキュー、宿泊施設としてホテルの運営、売店、パターゴルフ等も事業として行っている。
毎年神戸市から指定管理料として、3億5千万円を支給されていたが経営難であり、自転車操業部分の30億円の回収を断念し、市の基金を取り崩して穴埋めする方針。これを補正予算として提出するという。
そして2014年には神戸ワイン自体を解散させる方針という。
神戸は、きっともっとずっと素敵になる
希望の種まきから、水やり、そして収穫へ
神戸市会議員
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