こんにちは、想いをつなぐジュエリーデザイナー細川文です。
今回ご案内するのは、三輪朝恵さまより承ったジュエリーのリフォームです。
おばあちゃま、お母さま、朝恵さま、三世代でジュエリー好きのご家族です。
今回、ご相談承ったのは、お母様の指輪です。
ずっとつけていらして外せなくなってしまい、そのままにしていらっしゃいましたが、ある時、意を決して消防署で切ってもらったそうです。
このような場合、リングカッターという大きめのペンチのようなものでカットします。
<Before:切断さざるをえなかった指輪>
プラチナとゴールドのコンビのリングに、伏せこみでセットされたダイヤモンドがアクセントになった、デザイン性の高い指輪です。
お母様も無念だったことでしょう。
消防士さんに、「元に戻せませんが、いいんですね?」と何度も聞かれたそうです。
指輪はどうしても外せなくなってしまった場合、消防署で切ってもらうしかありません。
切ってしまった指輪を元に戻すことはできません。
けれど、ダイヤモンドには傷ひとつついていないので、リフォームすればジュエリーとして蘇ります!
<Before:片方だけのイヤリング>
ご相談の結果、朝恵さまに良く似合うイエローゴールドのネックレスにリフォームすることになりました。
ダイヤモンドは4本爪のシンプルなセッティングで、石本来の美しさを際立たせます。
ころんとパールが下がる、大人の可愛らしさが漂う上品なデザインをご提案したところ、「ジュエリーデザイン、さすがイメージ通りです」という嬉しいご連絡をいただき、デザインが決定です!
<After:シンプル上品なネックレス>
お母様は「あの状態の指輪から、直すことできるの!?」と驚かれたようです。ダイヤモンドは永遠の輝き、外側のデザインを直すと蘇ります!
<After:石本来の美しさが際立ちます>
お届けしたところ、朝恵さまは「気に入ってずーっと着けている」と言って下さいました。
カットするしかなかった指輪と、片方だけになってしまったイヤリング。
どちらも使い道がなく、ジュリーボックスの中に眠っていました。
朝恵さまの決心で本来の輝きを取り戻し、持ち主を美しく飾っています。
お母さまがいつもつけていた指輪が生まれ変わり、朝恵さまがいつもつけているネックレスになりました。
想いが繋がったようで、本当に嬉しいです。
朝恵さま、いつも大切なジュエリーをわたしにお任せ下さり、心より感謝いたします。
ありがとうございました。
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想いをつなぐ
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