大黒屋光太夫とロシア人 | 日本が良くなりますように

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ロシア人と西欧人との違いについて

 

  大黒屋光太夫

 

 

大黒屋光太夫は江戸時代に海上を遭難したのちロシア全土を横断、10年の年月をかけて日本へ帰ってきた人物

 

(wikiより)

 

ロシア帝国の女帝「エカチェリーナ2世」にも謁見した

 

「おろしや国酔夢譚」(井上靖著)が有名

 

生まれて初めてロシア人(外国人)を見る大黒屋光太夫達

 

日本人も基本的に差別意識はあまりありませんが

ロシア人も差別意識はあまりない…

(人間誰しも多かれ少なかれ差別意識はもっているかも)

 

しかし、アングロサクソンの差別意識は別格…?

 

故みなもと太郎先生の「風雲児たち」より引用させて頂きます

(問題があれば削除します)

 

光太夫にはロシア人の独特な気質が少しずつわかってきた…

彼らには人種的な差別意識というものはあまりないのだ

 

あるのは強烈な利害関係意識である

 

 

いったん利害関係が成立した相手に対しては

ロシア人は節操がなくなるのだが

 

利害関係をもたない相手には

友人として文字通り損得抜きに

人なつっこく心を開いてくるのだった…

 

 

 

 

これは今のソビエトも殆ど同じである

 

アメリカ人やイギリス人はこうはいかない

 

利害関係が生じた相手とは表面的には

ことさら仲良く見せようとしてくる…

 

 

 

そのかわり腹の底の差別意識は

もう損得抜きにどうにもならぬほど強烈なものがある……?

 

 

  差別意識が大きくないとできないこと

 

 

アングロサクソン…

差別意識は大きい

 

 

 差別意識が大きくないとできないこと 1

 

 

 

 

ベルギーのレオポルドが23年間コンゴを私有地として統治していたなんて学校では教えてくれないでしょう。 彼はプランテーションでの一日のノルマを達成できなかったコンゴ人の手足を切り落とした。 彼の統治の終わりに、彼は1500万人のコンゴ人を殺害した。 彼はヨーロッパでは救世主とみなされています。

しかしアフリカでは、私たちの教育は入植者によって管理されており、抑圧者たちは私たちに彼らが行った悪を私たちに見せたくないため、レオポルドではなくヒトラーについて教えています。

 

 

 差別意識が大きくないとできないこと 2

 

(この章は閲覧注意)

 

レベルが違う

 

 

アパッチ族が白人の頭の皮を剥いだと言いますが、そもそもこれを始めたのは白人で、アメリカ・インディアンを564て頭の皮を剥いだのを、アパッチ族が真似たのだといいます

 

 

 

以下は、日本兵に対するもの

いくらマスコミによる反日キャンペーンが行われていたとはいえ、想像を絶する行為

 

 

https://twitter.com/saiaSSaias1/status/1787679280878739559

 

 

この頭部は、愛する人のために故郷に郵送されたものもあれば、看板に付け加えられたり、兵士のキャンプ中の不気味な飾りとして使われたものもあった。 
 

やがて頭蓋骨の持ち出しは手に負えなくなり、米軍は公式に禁止せざるを得なくなった。 戦利品の頭蓋骨を持ち帰ることは、1949年のジュネーブ条約の前身である「傷病者の待遇に関するジュネーブ条約」に違反するとの裁定が下されたのだ。しかし、この判決によってその習慣が止められることはほとんどなく、戦争期間中ほとんどずっと続いていた。 

 

戦利品が持ち去られたのは、日本人は人間以下であるという考えがアメリカに広まったためである。 アメリカのメディアは彼らを "黄色人種"、あるいは "黄色い害虫 "と呼び、アメリカ人よりも知能が劣っているように描き続けた。 特に真珠湾攻撃後、反日感情は顕著になった。 

 

当初、アメリカは参戦するつもりもなく、他の国が戦っている間、傍観していた。 真珠湾攻撃はそれを一変させ、アメリカの国土を直接戦場の真ん中に置くことになった。 真珠湾攻撃の後、アメリカ人の日本人に対する感情は、日本人は本質的に悪であるというものだった。

 

 

 

 

 

 

  白人至上主義の理屈

 

 

 

 

白人は、アジア系のフン族やモンゴル人、黒人系のムーア人に何千年も苦しめられてきた。 なので、白人が彼らに何かやっても、それは借りを返してるだけなのでその行為は許される。 こういった考えが、白人は他の民族を差別してもいいという白人至上主義の根底にある。

 

今回のウクライナの問題とは別だが、 ネオナチの教義では、たとえばアメリカ大陸でインディアン(彼ら曰モンゴル系)を950万人虐殺し民族浄化したことや黒人を奴隷にしたこと、ユダヤ人へのホロコーストなどは、やり返しただけなので、白人に罪はないということになっている。

 

 

 

  西側白人はスラブ系白人も差別している

 

 

スラブ系は西側白人から差別されている。

確かモンゴル系(アジア系)の血が入っているからだったかな

 

奴隷Slaveの語源もスラブ人…

 

 

 

 

スラブ民族も白人だからあまり違いがないように思うのかも知れません。スラブは西側から「劣等民族」のレッテルを貼られ徹底的に狙われてきました。 
 
しかし「Умом Россию не понять ロシアは頭で理解できない」と言われるように、思いがけない発想、高いポテンシャルを持つ民族です。
 

NATOの侵略を受け解体したユーゴスラビア最後の大統領スロボダン・ミロシェヴィチが2006年に獄死する直前に伝えた言葉。

 

「ロシア人よ!私は、ウクライナ、ベラルーシ、バルカン半島に住む人々もロシア人として、全てのロシア人に語りかけている。我々を見てくれ。そして覚えておいてほしい。君たちが団結を忘れ弱味を見せる時、ヤツらは君たちに対しても同じことをするだろう。ヤツらは食いついたら離れない狂犬だ。喉元目掛けてくるだろう。兄弟たちよ、ユーゴスラビアの運命を忘れるな!」
 
 ウクライナが団結を忘れ脱落してしまったのは本当に残念です。 
 
西側はスラブ民族同士を戦わせてさぞかし本望でしょう。 親族同士だからいつまでも禍根が残り、憎しみもより深くなる。これを重々承知でウクライナに食いついたサイコパスな戦争犯罪集団のことをネオコンと言います。

 

 

「ナチスドイツの教義には、スラブ人全般、特にロシア人に対して何をすべきかが明確に書かれていた。多くは破壊され残りは奴隷にされる。これがロシアに対するヨーロッパ文化の究極の目標だ

 

 

 

  スラブ系には植民地主義はない

 

植民地主義

現地住民を分断させて憎しみを創り、宗主国が搾取しやすい統治をする

 

 

 

ロシアには歴史上黒人奴隷もいませんでした

 

 

 

 

  ベルリンの壁崩壊後、1992年8月22日

 

 

【なかったことにしたい歴史🇩🇪】

 

ドイツの西側から数百人のナチスたちが、約100の移民家族を生きたまま焼き殺そうと、旧東ドイツ、ロストック・リヒテンハーゲンにやって来た。

 

 

移民たちが多く住む建物に火を放ちながら、西側からやって来たKKKやナチスたちは「ハイル・ヒトラー」を叫び、ナチス式挨拶をし、帝国旗を掲げて祝った

 

 

 

 

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当然ですが、一般論であって全ての西欧人にあてはまるわけではないですし、時代、教育、宗教など背景になる条件にもよると思います。時代も大きいでしょうね。

 

 

追記 5/26

 

人間動物園

 

 

1906年、アメリカ、ニューヨーク(コニーアイランド)の人間動物園内にいたフィリピン人の赤ちゃんとその家族。人間動物園はかつて西洋世界ではごく一般的なものだった。

 

 

 

ブリュッセルの人間動物園では、1958年の時点でアフリカ人が檻の中に展示されていた。