災害対策にもお米 米本位制度 | 日本が良くなりますように

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私は災害対策として玄米を多めに備蓄しています。

精米してしまうと生ものなので早く食べた方がいいのですが、

玄米はとても日持ちするからです。

 

 

家庭用の精米機を買っているので必要に応じて食べることができるし、

もちろん、玄米のままでもおいしく食することができます。

 

 

 

*** *** 動画の概略 ****

 

お米を武士への給料として払っていました。

しかも3年たった古古米を支給していました。

なぜ貨幣があるのにお米で支払っていたのか。

 

一般の庶民も新米を買わなかった。

 

お米は備蓄できます。

台風、地震、日本は災害の多い国。

いざというときにお金は食べられないけれど、お米は食べることができます。

冷蔵庫のない時代、4年5年備蓄のできる食料はお米だけ。

 

飢饉のときなどはお米は倉から放出されました。

お武家さんは商人に借金をしてまでも民を飢えさせないためにお米を調達します。

それが江戸時代の国のかたち。

食べることを重視していた日本。

 

江戸時代、農家は本当に貧しかったのか?

 

例えば村祭り。

御神輿は本物の黄金を使ってできていました。

2000万円ぐらいかかったと言われているそうですが、たちどころに寄付金が集まったそうです。

 

もう一度言いますが、日本は災害の多い国。

備えて万全の対策を整えて…それでも飢饉が起こる。

そのときはその地を治める武士は借金をしてまで民を護った。

 

武士道とは知行地を護るための愛。

命をかけて戦った。


お米の経済によって培われたもの。

今でも貯蓄の文化が日本にはありますが、

日本人の貯蓄をする国民性はずっと昔からの積み重ねられた知恵だった。

 

**** ****

 

あと、お米は貨幣のようにずっと置いておくことができないので

貧富の差が広がらないというメリットもあるようです(^▽^)

 

 

不可能と言われたリンゴの完全無肥料無農薬の栽培を実現した木村秋則さんという方がいらっしゃいます。私も大好きで、本を良く読んだりしました。お米の栽培も勿論指導されています。

 

井口和基氏のサイトより少し転載します。

この方の見方で米本位制度を論じています。

 

https://quasimoto3.exblog.jp/240178192/


 

 

 

ぜひご拝聴して、日本全国を無農薬、無堆肥、無化学肥料、無除草剤、無殺虫剤の農地に変えて欲しいと思う。

 

私個人の考えでは、これを経済的にサポートする一番有効かつ決定的なアイデアは、

 

米本位制度

 

に戻ることであると思う。つまり、米を基軸通貨にすること。言い換えれば、グリーンマネーである。グリーンマネーはクリーンマネーである。

 

 

ニビルの神々の子孫である西洋白人種の手法は

 

金本位制度

 

だった。これはいうまでもなく金を基軸通貨にすることであった。言い換えれば、ゴールドマネーである。この言葉の象徴がゴールドマン・サックスである。ゴールドマネーはダーティマネーである。

 

だから、グリーンマネーというものが世界的に広まれば、グリーンマン・ニッポンという名前が思い浮かぶ。

 

金本位から派生したユダヤ人の紙幣制度、そしてそれから派生した今現在の通貨制度はもう限界である。実質が全然伴わない。

 

これに対して、米本位制度に戻せば、これから派生する通貨制度は実質を伴う。米本位制度こそ、ゲゼル理論に最も適切なものなのである。

 

バックミンスター・フラーも、エネルギーと通貨をリンクさせる方法を模索した。つまり、エネルギー本位制度を実現しようと考えた。言い換えれば、人が使用するエネルギー量と通貨を結びつけようと考えた。が、それはついに実現しなかった。

 

しかしながら、江戸時代に実現していた米本位制度はそれを見事に実現していたのである。米を基準に考えれば、米が太陽から受ける太陽エネルギー、それから収穫されるカロリー、カロリーから計算される石油エネルギー量、石油の値段、こういう一連の流れで、1粒の米がどういう金額に対応するかを計算可能になるのである。

 

人は金を食って生きていけない。しかし米を食べればグルテンフリーで生きていける。江戸時代までの日本人がそういうことをきちんと理解していたのである。

 

 

おまけ:

ついでにメモしておくと、

ロスチャイルドのゴールドマネーの金銀銅に対応するものとして、日本のグリーンマネーの米小麦とうもろこしをとることができる。

 

ゴールドマネー ⇔ グリーンマネー

  金     ⇔    米

  銀     ⇔    小麦

  銅     ⇔    とうもろこし

 

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