こんなに簡単に嘘の映像が創られるとは!
ターゲットとなる人物の映像とweb カメラがあれば簡単にできる偽プーチン
好きなセリフを喋らせることができます。
SFXレベルではとっくにできていたのでしょうが、こんなに簡単にできるようになると…
低予算で嘘の情報がばらまかれる。
文字での情報はともかく、画像・動画は危険です。
いったいこれから何を信じれば!?
防衛策として、まずは何でも一度疑ってみる。
とにかく怪しい情報には何度も確かめて出来るだけ裏をとるように気をつけて下さい!
普段の生活での基本は無駄な情報は省く。
(週刊誌ネタレベルは特に)
現代のイデオロギーよりも歴史の検証を経てきた古典・伝統を大切にする。
読むべき本もそうです。
新聞、小説などより、できるだけ古典。
(と言いたいところですが、私も勉強中でして、とにかく”できるだけ”でも)
それが日本人の民度を上げる小さくて大きな一歩になると思います。
ネットも嘘だらけです
画像はいくらでも印象操作・改ざんすることができるのです。
過去の南京大虐殺についてなどについては痛いほどよくそのことを理解している私達ですが
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念の為例をあげると
http://jjtaro.cocolog-nifty.com/nippon/2012/12/post-cc82.html
ティンパーリのプロパガンダ本に掲載されている写真
キャプションは「南京大虐殺の際、日本軍に殺害された中国民衆」となっています。
写真の兵士の襟は折り襟です。
ところが当時の日本陸軍の襟は詰襟です。
ニセ証拠写真です。
アイリス・チャン「ザ・レイプ・オブ・南京」では
「南京の南の雨花台の虐殺地点。この写真は南京虐殺後すぐに撮られてた」
と説明がありますが大ウソです。
日本のマスコミも偽写真を大虐殺の証拠として報道。
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ところが、現在進行中の洗脳について私達は余りにも無防備。
わかりやすいのがこれ↓
※皇室関係は知識不足で議論するには苦手分野なのですが分かりやすいので指摘させて頂きます。
転載させて頂きましたm(_ _ )m
http://1-jo.info/isho.html
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雅子妃殿下の「衣装ストーカー問題」について
庶民目線、庶民感覚甚だしいにも程がある指摘ですがこれは
「雅子殿下は他の皇族や要人の衣装をあえて真似てバッティングさせ
嫌がらせをしている」という批判です。
皇室の方々の衣装は宮内庁職員はじめ、さまざまな人の手によって
用意され成立するものです。
皇室の女性のファッションの特徴をあげます。
・無地
・帽子
・露出は控えめ
・ブローチ
女性の衣装はこのパターンでほぼ固まっています。
特有の形あるいはドレスコードは定められているようですので
どうしても似たデザインになることは避けられないでしょう。
それでは「衣装が同じ」という指摘を検証します。
ピンクのスーツ 1993年7月21日の雅子殿下、1991年7月の紀子殿下
紀子殿下がこの衣装を着用なさったのは雅子殿下の2年前です。
皇室の衣装のパターン「帽子」「ブローチ」、同じパステルカラーですが紀子殿下の帽子には
大きな飾りがついており、雅子殿下のスーツは襟元のデザインが違います。
参考までに数枚の写真を示します。
コーディネートは大変良く似ています。
一般参賀(グリーンのドレス)
不敬な者がたびたび「黒田清子さんの結婚式で衣装がかぶっている、これは雅子殿下が嫌がらせをしている」と主張する写真です。
雅子殿下のドレスはシャンパンゴールドで、おめでたい席で着用するにはふさわしい色です。
また、ご覧のようにドレスは皇后陛下、雅子殿下、紀子殿下ともどもよく似たシルエットです。
ドレスと帽子のコーディネートが大変良く似ています。
1995年2月8日ダイアナ妃来日
これはダイアナ元妃と同じ衣装でその場に居合わせたという例ですが色目が違います。
また、こういったデザインはありふれているということをしめします。(次の画像)
写真は結婚式後のホテルの外での黒田清子さんです。
ダイアナ妃来日の際の雅子殿下、ダイアナ元妃の衣装とよく似たデザインです。
講書始の儀における皇族方の衣装です。デザインは似通っており、この場でもし同じ色の衣装だと、不敬な者は「バッティングだ」と意味のない指摘をするでしょう。
雅子殿下の衣装についての指摘は結局のところ、
「皇室の方々の衣装は大変良く似ている」という単なる事実の指摘にすぎません。
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この検証は「けしからん!」という感情論で批判していませんよね。
不敬だと述べられていますが本当に元のサイトをみれば恐ろしく不敬なのです。
一般人に対してもこんな言い方はないんじゃないかというほど酷いものなんです。
日本人としてというより人としてどうなのか…という
それでも画像が持っている人への影響力って大変大きなものがあるんですよね。
惑わされてしまいます。
疑問にお持ちのことがあれば、その他の検証についても是非参考にして下さい。
そして、先の南京大虐殺にもあったように
※写真にキャプションをつけて印象操作を行う
という古典的手法もよくこの手のサイトでは採用されています。
知っている人は知っているでしょうからリンクは貼りません。
写真というものは、それ自体から何の意味も読み取れなくとも
キャプションを付けることでそこにストーリーが生まれるものです。
思い当たる方はどうか、もう一度、視点をあげて、ゆっくり考えて見て下さい。
情報の大海に溺れてしまわないように。
もちろん、私も自分の考えが全部正しいとは思っていません。
捨てた考えもありますし、時々、立ち止まりたくもなります。
審議中の考えも色々あります。
日々、バランスを取りながら精進していくしか方法はないのではないでしょうか。