今日は少しだけスピリチュアル
昨日、子供(10歳)と会話していました。
「読書百編、意自ずから通ず」
(最初は意味がわからなかった本も、何度か読むうちに言いたいことが理解できるようになる)
ということわざを教えたとき
「地球が(23.27度)傾いているから地球にも太陽に近い場所と太陽から遠い場所がある。
だから春夏秋冬あるんだね~」
「難しいと思っていたけど何度も読んでいるうちにわかってきた。そんな文もたくさん増えてきた」
という意味のことを子供が言いました。
うちでは毎朝子供と音読をしています。
これは地球儀の付録をコピーして作った教材について言っています。
それから太陽系の話になりまして
「水、金、地、火、木、土、天、海王星は兄弟だよ」
と言うと
「じゃあ太陽はお父さん、月はお母さん!」
陰陽思想じゃないですか!五行とか、風水とか、アーユルヴェーダとか・・・
「なんでわかったの?」
「なんとなく」
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子供ってしゃべり始めた頃とか小さいときに例えば
「電車のおもちゃが痛いって言ってる」とか
「ちょうちょが嬉しいって!」とか
「このカメラは何て言っている?」など
物や動物に命があるかのように言う時期ってありますよね。
私の場合、
「犬はしゃべらないよ」「電車はしゃべらないよ」とか言わずに
「このカメラは「良い写真がとれて嬉しいよ!」って言ってるよ」など
子供の調子に合わせてノリノリで答えていたものですから
そのまんま大きくなりまして(^^;)
今でも
「こっちの問題集をしてこの問題集をしなかったら「さみしいよ~」って言うからやってあげる」
とか言います。
まぁ普段から普通より幼いところもあるのですが(^^;)
子供に色々な世間の偏見が入る前だからかな?
これって万有内在神(ばんゆうないざいしん)なんですね。
八百万(やおよろず)の神様っていいますけど、800万の神様じゃなくて
ありとあらゆる全ての神様なんです。
すべてのものに神様が宿っています。
日本人はそう信じてきました。
現代人の西洋的視点からみる偏見がなければ、
日本人も江戸時代の人から縄文時代の人まで自然と神様を感じ取ることができたのかなぁ
とちょっと思います。