乳がんの妻に寄り添うアドバイス
久しぶりのダーリンです。新しい年を迎え、はや100日が過ぎました。トリミング前のボサ子のゆめちゃん。家でひなたぼっこ。トリミング後のゆめちゃん。かわいくなりました。乳がん仲間の参加者でダンナさんがこっちの細かな気持ちをわかってくれないので、ブログにフェニックスの場合はどう対応したか伴侶の立場で書いて欲しいとの要望がありました。そこで、今回は僕の体験を書きます。伴侶と言えども結局は本人ではないので、細かな気持ちを推しはかることは限界があります。特に乳がん発覚から手術までは一緒に心配しますが、手術後は、安心してしまって、伴侶側は後は元の生活に戻れると思ってしまいます。でも本人の方は乳房を失った悲しみや、手術後治療のつらさ、体調の変化等で前とは変わってしまっているんです。それを理解できずに溝が生まれるのだと思います。僕たちの場合も、「理解してくれない」と一時は険悪な状態になりました。感情が不安定となり、「離婚」の言葉すら出たこともありました。どうしたら妻の気持ちを理解できるようになるのだろうかと僕も悩みました。なんとか探り当てたのは、乳がんの妻を持つ夫の為に書かれた本でした。といっても日本ではそのような本はなく、AMAZONでアメリカから取り寄せた英語の本です。Beast Cancer Husband - How to help your wife (and yourself) through diagnosis, treatment and beyond.その中には、妻と一緒に乳がんについて知ること、そしてお勧めの方法として、妻が病院に行くときは必ず一緒に付き添うこと (Appointment Palとなること)が書かれていました(そして病院の帰りには一緒に食事をしたりデートをする)これに従って妻が病院に行くときは必ず年休を取って一緒に付き添うことにしました。効果はてきめん。一緒に病院に行くことで不安な気持ちに寄り添えるし、状況の共有もできます。おまけに堂々と会社から休みをもらえて妻とデートできるんですからいいことづくめです。もちろんそうしても本人の気持ちを完全に理解することはできませんが、寄り添うことはできます。14年の闘病の中で、本人が「来なくて良い」と言われた以外はずっと継続しました。おかげで溝を乗り越えて仲良くできたかなと思います。というわけで、ダンナさんへのアドバイスは、病院へ行くときは一緒についてゆくこと。そしてついでに食事をしてデートすること。奥さんの方も、「病院に不安だから付いてきて」と言ってみてはどうでしょうか?