「小説家になろう」さんで読ませていただきました。
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短編版もございます(物語の初めの部分だけです)。
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書籍化されています。コミカライズもされるそうです。
あらすじ:
ラン王国の王妃セリスは、子供のころから虚弱体質で、体調を壊しがちなので、公務を欠席しがちで、「お飾り王妃」と囁かれていた。即位からわずか10か月後に無実の罪を着せられて極刑にされてしまうが、夫である国王アルベルトも実家の公爵家もかばってくれることはなかった。刑の執行中、「もしもう一度人生をやり直せても絶対アルベルトを愛さない」と強く思った。瞬間衝撃が起こり結婚直前の時間に巻き戻っていた。以前は受け身だったセリスは失うものが無いもないと自分の好きなように行動すると決めたら、なぜか以前は素っ気なかったアルベルトが…。
作者さまもおっしゃってるように3話目までは暗いです~。
夫にむかつく~。
「鬼ロマ」かと思いきや~。
なんですね~。
まぁ、そこは詳しくは言えませんよ~。ネタバレ我慢です。
ヒロインのセリスは体が弱くて、公務もほとんどこなせない王妃。
青天の霹靂で、身に覚えのない罪で断罪される。
断罪された法廷で一縷の望みを抱いて夫の姿を探すんです~(涙)。
けれど、冷たい顔をした夫はセリスの方を見ることもなく、その隣には侍女だったはずの女が座っていて…。
夫からは離縁されて、実家である公爵家からもなんの手出すけもなく留置所に入れられるセリス。
半年間、留置所で面会に来てくれたのは家族でも夫でもなく、自分付きだった侍女二人だけ。
なのですが、刑の執行の前の日に、法廷で夫の横に居た女が訪ねてきてセリスは、彼女こそが自分を陥れたのだと知ります。
そして刑が執行されて、自分の人生が走馬灯のように…。
セリスは、幼いころからアルベルトのことを想ってきたが、思い返せば自分の思いを受け止めてもらったことが無いことに思い当たり、「もう一度人生をやり直せても、2度と陛下を愛さない」と自分に誓うのです。
苦しい恋をして、それが実らなかったら、やっぱそうなりますよね~。
わたしも、生まれ変わったら、夫1も夫2も、愛すことは無いでしょう~。あはは。
って、上手く行かなかったんだから、それは当然ですよねぇ~。
と変なところに共感しておりました。
と、3話まで、ちょっとネタバレしちゃったかも。
そして、4話から、怒涛の「2度目の人生」が始まりますよ~。
なんと!
巻き戻ったら「婚礼の日」です。
これは、もう婚姻が避けようがない~~!
びっくりですよね。
けれど、もうアルベルトを愛さないって決めているので、ヒロインの振る舞いは堂々としたもんです(笑)。
半年留置所に居たせいか、蘇ってからは、ほんの小さなことが嬉しいし、何を食べても美味しいし~。
そして、ヒロインの虚弱体質にも実はある秘密があったりして~。
ヒロインの運命が変わっていくとともに、周りの人たちにも影響が出始めて思いがけないことがいろいろ起こります~。
さぁ、ヒロインとヒーローの関係はどうなっていくのか?
ライバル令嬢はどう出てくるのか~~?
果たしてヒロインの秘密とは?
最初むかむか、最後はざまぁ。
個人的には、番外編のヒロインの帰省のお話好きです。
貴族って、なったこと無いから分かりませんが、「家」を大事にするあまりに、家族の幸せが犠牲になったり。
ちょっと切ないです。
まぁ、ともかく、ハッピーエンドですので、安心してお読みください。
書籍版はまだ1巻までで、続く感じみたいです。
こちらの作品は、コミカライズもされるそうです。
コミカライズ、楽しみだなぁ。
星は8つ
★★★★★★★★☆☆
