『花嫁のママ』 | choco's Book Cafe

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備忘録的感想です。
現在は、ラノベに嵌っています。
(時々、恋活、日常生活、糖尿病の事も書いています)

昨日、お友達の息子さんのお誕生日会に行ったんです。

 

メインはもちろん若者のパーティーなので、手持無沙汰(?)になった大人女子(笑)だけリビングルームに集まって、ネットフリックスで『花嫁のママ』(Mother of the Bride)と言う映画を見ました。

 

 

『花嫁のママ』の予告編はこちら

 

あらすじ:

海外から戻ってきた娘のエマに、一カ月後にタイで結婚すると言われてショックを受けたラナだったが、結婚式に出席するために南の島に向かった。そこで紹介された花婿の父は、なんと何十年も会っていなかった突然姿を消した元カレだった。

 

キャスト:
Lana(ラナ/花嫁の母)-Brooke Shields(ブルック・シールズ)
Will(ウイル/花嫁の父)-Benjamin Bratt(ベンジャミン・ブラット)
Emma(エマ/花嫁・ラナの娘)-Miranda Cosgrove(ミランダ・コスグローヴ)
Lucas(ルーカス/ラナにモーションかけてくる年下のドクター-Chad Michael Murray (チャド・マイケル・マーレイ)
RJ(RJ/花婿・ウイルの息子)-Sean Teale(シーン・ティール)
Janice(ジャニス/ラナの親友)-Rachael Harris (レイチェル・ハリス)
Scott(スコット/ウィルの弟)-Wilson Cruz - Scott
Clay (クレイ/ラナの大学時代の友達でスコットのパートナー)-Michael McDonald (マイケル・マクドナルド)

 

主演は懐かしのブルック・シールズ。

 

70~90年代に青春を過ごした人にお馴染みですよね~。

 

昔は「聖少女」と呼ばれていたブルック・シールズ♪

 

ライオネル・リッチーとダイアナ・ロスのデュエット曲、「エンドレス・ラブ」でおなじみの、「エンドレス・ラブ」がお馴染みではないでしょうか。

 

オフィシャルトレーラーはこちら

 

本当に綺麗でしたよね~。

そんなブルック・シールズ。

今回見たとき、「誰?」って思ってしまいました~。

自分も同じだけ年取ってるわけだけれど、年月って残酷~。

しかも、ブルック・シールズさんを見ていると、「あ~。私も年取ったな」って思ってしまい複雑な気持ちがするんですよ。

 

もちろん、ブルック・シールズさんは今でも十分お綺麗ですけれどね~。

ストーリー的にはとっても単純な気軽に楽しむコメディーって感じでした。

熟年版のハーレクインロマンス?

若いころお付き合いしてたのに、ある日突然勝手に姿を消した男。

そしてその男にもう2度と傷つけられたくないと引っ越して電話番号も変えた女。

そんな二人が何十年後に再開。

新婚さんの父、母として。

そこに、大学時代の悪友たち(?)が5人組勢ぞろいで、昔のような気持ちが…。

まぁ、言ってしまうと、「わかりきった展開」(笑)。

先が読めますね~。

なのですが、吉本新喜劇か?と思うような面白い演技のブルック・シールズさん(笑)。

面白すぎる~。

この方こんな面白い方でしたっけ~?(笑)

母の親友、ジャニスさんも、面白かったです~。

なんか、アメリカで良くいる感じのお調子者のおばちゃんみたいで好き♪

こんな友達、「ちょっとうざいけど、良い人」系?

欲しいかも。

そして、若いころのお友達5人組が、楽しそうなのが羨ましかった~。

わたし、あんな楽しいお友達、大学に居なかった~~!

たぶん、一人で見ていたら、そこまで面白い~~ってゲラゲラ笑うほどではなかったんじゃないかな~。

ただ、同年代ですけれどそれぞれ別な国の出身(南米の人、アメリカ人、アジア人)の3人で見ていたら、も~~、面白くて面白くて~。

10分に一回くらいは、皆でガハガハ笑いました~。

ラナさんが住んでいるのがサンフランシスコで、結婚式の舞台はタイでした~。

そして、ラナとクレイ(たぶんウィルも?)はスタンフォード大学出身という設定。

私の住んでいる付近が舞台なのが親しみがわく~。

そして、ちょうど今、タイ人の友達がタイに帰省しているので、「わ~。私も行ってみたいな~」と思ってそこも楽しめました。

あまり難しいことを考えずに、妙齢の女子(?)が数人集まって一緒に見たら楽しいと思います~。

若い人や男性が見ても面白いのかどうかは???かなぁ~。

個人的に、気になってしまったのは、新婚さんの息子さんとお父さんが私的には母娘に見えなかったこと~。

でも、一緒に見ていたお友達に言ったら、「そう?」って言ってたから、私個人の意見です。

追記:

昨日見ていて良くわからなかったのは、なぜウイルがラナのところから黙っていなくなったのか。

だったので、今朝、ジムで一緒に見ていたお友達に聞いたら、「ラナが優秀すぎて、自分がラナには見合ってないと思って居なくなったんだよ」って。

え~~!

その理由はわからんことはないけれど、黙っていなくなるのはだめじゃん。

そんな男性とまたくっついて大丈夫か~~?とちょっと思ってしまいました~(笑)。