『裁きの日~幸福の女神が微笑むとき~』神奈 アズミ/ペニー ジョーダン | choco's Book Cafe

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備忘録的感想です。
現在は、ラノベに嵌っています。
(時々、恋活、日常生活、糖尿病の事も書いています)

久しぶりに今週はコミックスを読みまくっています~。

 

いろいろな漫画の続きがたまってたのですよね~。

 

で、読まなきゃいけない(?)ものがたくさんあるのに、好きな漫画家さんが目について衝動買いしました~。

 

ペニー・ジョーダンさんが原作のハーレクインコミックス♪

 

原作の原題は、WITHOUT TRUST(「信頼がなければ」は直訳ですが、TRUSTには「信託」の意味もあって、内容からすると、「遺産」にもかけているのかな~)。

 

あらすじ:

ラークは子供のころに両親を亡くして叔父夫婦に育てられた。従兄が会社のお金を横領して自殺した。なぜか従兄がの遺書にラークの名前が書かれていて、濡れ衣を着せられてしまい会社から訴えられてしまう。相手側の弁護士は「正義の番人」と呼ばれるジャームス・ウルフ。無実の罪を晴らそうとラークは彼のもとに向かい再調査を約束されるが、新聞にラークのことが出てしまい、ラークは仕事も住まいも失う…。

 

ラークはもともとはお金持ちのお家だったのですが、子供のころに両親が死んでしまいます。

 

ご両親がきちんと育てていたので、礼儀作法も身についてる素敵なお嬢さん。

 

叔父さんのお家に引き取られましたが、あまりいい扱いは受けていなかったようです。

 

そして、遺書に名前を残してきた従兄とは仲良くもなんともなかった~。

 

なのになぜ?

 

と思いますよね~。

 

それなのに、一方的に攻められて、賠償しろって言われちゃう。

 

パニックですが、弁護士に話を聞いてもらいに行く(勇気あるな~)ラーク。

 

そして、たぶん、ひとめぼれされる~(ハーレクイン、基本的に、「運命の人に一目ぼれ」がデフォですからね~)。

 

ってか、ラークがもしもわたしみたいにおでぶなおばちゃんだったら、えん罪になってたのか~~?

 

美人はお得(笑)。

 

まぁ、それはともあれ、ジェームスは一応もう一度調べてくれるって。

 

一安心していたら、新聞にラークの名前入りで記事がば~んとでちゃいます。

 

そして、周りに誰も居なくなる。

 

仕事もなくなって住居も追われる。

 

どん底~。

 

そんなところに、貴族の奥様のノンプロフィット的なところから秘書になって暮れのオファーが。

 

しかも住み込み~。

 

実はその奥様が…。

 

なのですが、ネタばれるので詳しくは言いません~。

 

ミステリーって言うほどでもないのですが、ラークの叔父家族の秘密がエグイです。

 

ま、もちろん、ハッピーエンドですよ~♪

 

「ひとめぼれ」ってありそうでなかなかないような気がしますね~。

 

あ、でも、私は夫1はひとめぼれでしたね~。

 

うす~いつながりから、糸を手繰り寄せました~。

 

ま、結局は、結婚生活で、失敗しましたけれど~。

 

面白かったです~。

 

星は8つ

★★★★★★★★☆☆

 

またぼちぼち感想を書き始めようかな~と思っています。

 

けれど、3日坊主日なる予感も(笑)。