『悪虐聖女ですが、愛する旦那さまのお役に立ちたいです。』雨川透子(4章まで) | choco's Book Cafe

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備忘録的感想です。
現在は、ラノベに嵌っています。
(時々、恋活、日常生活、糖尿病の事も書いています)

フルな題名は、『悪虐聖女ですが、愛する旦那さまのお役に立ちたいです。(とはいえ、嫌われているのですが)』

 

「小説家になろう」さんで読ませていただいています(まだ連載中)。

 

4章まで読み終わったので、そこまでの感想です。

 

 

あらすじ:

シャーロットは、目覚めると記憶が無くなっていた。目の前には強烈なまでに美しい青年が、こちらを厳しい目で見ている。どうやらシャーロットは、最強の聖女だったが、悪行の限りをつくし、そのせいで、天才魔術師オズヴァルトさまが唯一シャーロットを殺せる力があるので、結婚してシャーロットの神力を封じ、監視しているらしい。シャーロットは、オズヴァルトに一目ぼれをした。そこで記憶喪失を隠し、愛しの旦那様のお役に立とうと心に決めた…。

 

読み始めたら、おもしろすぎて一気に4章(44話)読んでおりました。

 

5章はまだ始まったばかりなので、今日は4章までの感想です。

 

悪女の聖女が記憶を失くしたら、前と全然性格が変わってしまい、しかも憎まれている夫に恋してしまったお話です。

 

シャーロットがとにかく面白い!

 

実は記憶がないのは、オズヴァルトさまに力を封じられていることが関係しているようです。

 

記憶を失くす前は、本当に残虐な性格の聖女だったようですが…。

 

目覚めてからは、旦那様、オズヴァルトさまのことだけを思って過ごしています。

 

そして、その気持ちをオズヴァルトさまにぐいぐい押し付けますよ~。

 

人の話は聞いてない(笑)。

 

これは、いわゆる、「推し活」ってやつではないでしょうか?

 

あまりにシャーロットがおもしろすぎて、応援したくなります。

 

絶世の美女なんですが、旦那様が好きすぎて残念感たっぷりです。

 

はっきり言って「やばい人」の世界なんですが…

 

オズヴァルトさまも、あまりにも推してくる(笑)のでシャーロットにいつのまにかほだされてきています。

 

けれど!

 

シャーロット、以前、本当にいろんな人にひどいことしてたみたいで、そこのところがどうなっていくのでしょうかね~。

 

実は、シャーロットも、何かに操られていたのかなぁ?

 

王族と契約を結んでいるから、王族には逆らえないようですしね。

 

これから、いろんな秘密が分かって来たり、オズヴァルトさまとらぶらぶになっていくのでしょうかね~。

 

5章からもとっても楽しみです!

 

今の時点で、星は10個です

★★★★★★★★★★

 

雨川透子先生は『ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する』を書かれた方です。ループ7回もすごく面白くて好き♪