こんにちは。
片付け苦手だけど、スッキリ心地よい家を目指して頑張り中の、あまママです。
今日は街で見かけた、「勿体ない…けど、仕方ないのかな…」と思った『捨てている光景』 についてです。
先日、雨の中外を歩いていると… ふと、ふんわりとした良い匂いが鼻を掠めました。
その出所に目をやると…
駅前の花壇の中に、レインコートを羽織った沢山の人が!
そして、次々とお花を引っこ抜いてる!
引っこ抜かれたお花は…
ポイポイと、ゴミ収集車の中に投げ込まれて、消えていきました。
雨の中だったので、上手く撮れませんでしたが
この写真では、収集車の中のお花はちょっとなんですけど…
実際には、まだまだ綺麗に咲き誇っている、色とりどりのお花が、山の様に ”ゴミ” として、収集車の中に吸い込まれていっていました。。
この光景を見るのは、これで数回目。
初めて見た時は、ショックでしばらく呆然と立ち尽くしていました。
今も、頭では分かっているけど…
目撃すると、胸が痛くなって、やりきれない気持ちになります。
駅前のロータリーにある花壇。
駅の管轄なのか、市の管轄なのかとは分かりませんが、ここは 『いつも手入れされていて、美しい花が色とりどりに咲き、目を楽しませてくれる』 私のお気に入りの場所です。
普段見るのは、可愛いお花達が綺麗に植えられ、咲き誇っている光景。
でも、『いつも手入れされていて、綺麗』 の裏側には、
『枯れる前に、新しいものに植え替える』
つまりは、
『まだ綺麗に咲いている花を、捨てる』
という工程が存在しているんですよね…。
見るたびに、心の中で 「いつも綺麗な光景を、ありがとうございます」と管理されている方に、感謝の気持ちを唱えています。
今、目にしているのは、まさに 『私が感謝すべき光景』 なんですけど…
どうしても、どうしてーも!!!
まだ咲いてる綺麗なお花が、ゴミ収集車に投げ込まれる姿
は、見ていると胸が痛くなってしまいます。。。
あああ…
こんなに可愛いのに!
まだキレイなのに!!!
もったいない!
かわいそう!!!
って。
…どうやら、管理団体とかによっては、植え替えの日を告知して、「抜いた花が欲しい方はどうぞ」 と、お花が再利用される道を用意されてる所もあるみたいなんですけどね。
でもでも、「もったいないから、枯れるまでそのままにしておこう」では、「皆の目の保養になる、美しい花壇」は維持できないんですよね
美しさや、目にする (手にする) 人の心地よさ、快適さ、安全さ…
そういったものの為には、『 まだ使えるのに、もったいない 』 と戦わなければいけない (割り切らなくてはいけない) 事もあるんだよな…。
と、胸の痛みを感じながら、改めて思ったのでした。
これって、断捨離でも一緒ですよね
「物を減らして、スッキリした暮らし」 の為には、「まだ使える、もったいない、捨てるのかわいそう!」 という物を、手放す勇気を持たないと…。
ゴミ収集車を眺めて、『捨てられたお花さん達、今まで私を幸せな気持ちにしてくれてありがとう! おつかれさま!』 って心の中で呟いてみたけど…
胸の痛みは、チクチクと消えないのでした。
・・・ 性格の問題なのかな
詳しくは、コチラをご覧くださいね♪
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