わんだふるぷりきゅあ! 第19話
そこには、猫よりも小さな動物がいた。
「まゆちゃん、私たちも見に行こうよ!」
猫屋敷まゆという女の子。
「高いのこわいの?」
(私はどうしてこわがりなんだろう...)
(みんなが平気なことがどうしてダメなんだろう..)
(不思議...)
(ユキといるとこわさがやわらいで..)
ユキがいない😱
ユキはというと、、少し距離を置いた。
母すみれより、デザインしたコンパクトが盛況らしい。買った人はみな笑顔、笑顔。まゆがもたらした。
だがまゆは謙遜どころではない、自信が無いといった様子。
「これ覚えてる?」
まゆが小さい頃に作ったブレスレット。
これを含めて、まゆが優しい気持ちを持っているからこそである。
「でも、わたし、、」
「ユキに嫌われちゃったかも..」
「みんなを笑顔にする力..」
「幸せを紡いでつなぐ力..」
「本当にわたしにそんな力があるなら..」
ガルガル!
まゆは向かう。ガルガルいるところにプリキュアだ。。
フレンディとワンダフルがいち早く駆けつけるが、逃げられた!またしても。
ユキも変身。。
ガルガルはニャミーに対してガルガルしている!?
と、、謎の光線を浴びたプリキュアたち、、
ガルガルが巨大化した、のではなくプリキュアたちが小さくなってしまった!!
当然ながらニャミーお得意のアタックも全くダメージにならない。
「ユキー!」
「どこ!?」
.....まゆだ!
なぜここに?
とまあここにしかいないわけだが..
「ッ!させない!」
おもわず飛び出してしまった防衛本能、、
「ユキ?!」
小さくなっている..
ニャミーは当然激昂する、なぜ、また危険な場所に!
「ユキに会いたかったから。。」
「わたしが怖がっている時も心細い時も」
「いつも一緒にいて、大丈夫だよって励ましてくれたでしょ。」
「ありがとう、いつも助けてくれて。。」
ユキも同じだ。
まゆがいなかったら、、想像も絶することになっていただろう。
「まゆ!私を置いて逃げて!」
「あなたに何かあったら、、耐えられない!!」
「わたしもだよ!」
「ユキがいなくなるなんて考えられない!」
「これからもずっと一緒にいたいから..」
「だから..
あなたはわたしが守る!!」
コンパクトが、、すごい光ってる!
「プリキュア・マイエボリューション!」
「結んで紡いでつながる世界・キュアリリアン!」
まゆ、、ではない、リリアン、頑張る。
傷を負って更なる暴走をしてしまうガルガル、それをリリアンは優しく介抱する。
今回のガルガルは孤独を恐れていた。。
さいご、ユキと仲直り。めでたしめでたし
次回:4人一緒に、、?