わんだふるぷりきゅあ! 第5話
「はい、準備ok!」
リードをつけて、散歩開始。
今日はリードの定義についての話。
道中にてポンちゃんという他所の子と遭遇、あまり主従関係は保ててなさそうだといろはは見抜く。
どうやら迎えたばかりらしくリードを嫌がるらしい、だがいろはは共感できうる部分がある、なぜならこむぎもまたリードを嫌がっていたから。
(本人は最初から散歩の達人のつもりだったようだが...)
いろはなりに努力をしてリードに慣れてもらった。
「リードは信頼の証だからね!」
「すっかり忘れてたワン!」
と、なかなか記憶がよろしくない、そもそもこむぎは最初からいろはの家族ではなかった。
心が傷付いた小さな生命、それに対していろはは何かを感じ取る。そしてこの子と仲良くなりたい!!
あるときにいろははこむぎのためにリードを選ぶ、自然なままにリードを纏うこむぎ。
信頼の証こそである。
・・・・( ゚д゚)
・・・・( ゚д゚)
10年後
(いろは!いろは!)
ハッ
り、リードは信頼の証。
散歩を再開、といきたいところですが...
ガルガル!
ペンギンだ...
「プリキュア・マイエボリューション!」
「みんな大好き素敵な世界・キュアワンダフル!」
「みんなの笑顔で彩る世界・キュアフレンディ!」
海は氷の世界となっており、かなり危険なフィールドとなっている。初の氷上ともありワンダフルは四苦八苦。
「せっかくツルツルなんだから、滑っちゃえば良いんだよ!」
2人ともバランス感覚が良いのか、すぐさまに順応。楽勝かと思いきや、、ペンギン、かなり厄介だ。
「街の方に行こうとしてる!」
そこへワンダフルが追いかけますが..あろうことかあれれ〜!!?
「ふ、フレンディ!!」
この子と、仲良くなりたい!!
・・・!
気付いたら手を繋いでいた。
ワンダフルは気付く、手と手があれば🤝リードがなくとも近くに感じられる。
って、かなりやばい状況ですが....
何かが動き出す。
「う、ういてる?」
絆の証が新たなる力へと変わる。
「フレンドリータクト!」
うさぎの耳が生えた...
それによりガルガルの気配を感じ取る。
「3.2.1.はあぁっ!」
ぺ、ぺぎた💧
さいご、こむぎと話ができた。それが嬉しく、今日再び感じられた。
次回:ケンカすんの?