以前のブログにも書きましたが、人間の健康にとって、正しい食生活


とサプリメントは不可欠だと思われます。



そして、それはワンちゃんにとっても、その健康維持という事に関して


は、全く同じことが言えるといっていいでしょう。




近年、犬猫の平均寿命が、飛躍的に伸びたのは、ペットフードの内容


が、とても良くなったことが大きな要因のひとつです。



お店に行くと、たくさんの種類のペットフードが並んでいます。





できるだけ添加物の少ない、天然素材を使ったものとか、その子に



取って、一番ふさわしい内容ものを吟味することが必要です。





うちにいるワンコの一人に、ミニチュアダックスフンド(14歳)がいます



が、その体型を見てもわかる通り、胴長の身体は、背骨への負担が



大きく、体重増加や、筋力不足で、年齢とともに、下半身への負担は



避けることができません。




この1年位前から、散歩のとき、ちょっと後ろ足が重たそうだなあと感


じていました。



ところが3か月前、朗報が入ったのですビックリマーク



犬のサプリメントで、普段の食生活岳では採ることが難しいといわれ


ている、天然軟骨成分、グルコサミン&コロイドチンがしっかり含まれ


ているサプリがあると知ったのです。


それは、お店では買えなくて、ネット上の通販のみで購入できるという


ことです。




私は早速、うちのワンコに試してみることにしました。



味もチキン味で餌に混ぜて与えられるので助かりました。




1か月ほどたったころ、少し足が軽そうになったなあ~と感じました。


そして3か月たった今、驚くことに、若かったころと同じように、後ろ足


が軽くなり、散歩も何の違和感もなくできるようになったのです。!!




これは、あくまでも私個人の体験ですから、全てのワンコの全ての症


状に当てはまるかどうかは、私の立場では何ともいえません。



しかし、少なくともうちのワンコには、とても良い効果があったことは事


実です。



毎日の栄養バランスが気になる



今の体調・体型をキープしたい



骨と関節のケアをしてあげたい



多くの愛犬家は、ワンコが健康で、少しでも(健康を維持しながら)長生


きしてほしい、と願っていると思います。




私が出会ったサプリメントは、ワンlifeという製品で、グルコサミン&



コロイドチンを多く含む他、コラーゲンや、有機いおうミネラルも含ま



れており、その相乗効果でお肌もぷりぷり、毛並みもさらさらふんわり



に!




素材にもこだわりぬいていて、安心・安全な国内メーカー直送のもの。





お値段も、3か月分90粒で3,980円、1か月あたり1,326円とお手頃、お


買い得価格なところが嬉しいです。



いいものは、分かち合いたい



ためになる情報は、ご紹介したい



という思いで書いてきました。



詳しくは、下記に、その内容が見られるものを添付しておきますので、


ぜひ、クリックして、ご覧になって下さい。



おススメです!!

      


      ダウン  ダウン



愛犬のためのサプリメント-ワンlife-

寒さが凍てつく今日この頃です。


皆さん、ワンちゃん達、お変わりありませんか?



昨日の夕方の事、


いつものように、いつもの道を、ワンコたちと散歩していたら、


何という偶然でしょう!


この前、初めて会って、


ワンコの目をくぎ付けにした、


あのビックリマーク


美人チワワちゃんが、


向こうの方から、飼い主さんと一緒に、


こちらの方へやってくるではありませんか!!


うちのワンコたちは、すたすたと大股で、その子の方に


向かい始めます。


ワンコ達、感動の再会ドキドキ



「こんばんは~」向こうの方も覚えて下さっていたようです。


「こんばんは。この間はどうも・・」


と話している矢先にも、チワワちゃんをじーっと見つめる4つの目玉。


チワワちゃんは警戒してか「きゃん、きゃん」となきます。


とその時、


うちのワンコの一人が、


チワワちゃんに‘よしよし‘を始めたのです。


このワンコは、お人好しで、優しい性格の子。



普段、例えば私が、落ち込んだりしてこたつに入っていると、


何を察知してか、私の方に来て、まず顔をじーっと見つめてから、


両手を私の左腕の上の方に置き、


右手、左手、右手、左手と、‘よし、よし‘と励ましてくれるのです。


犬に人の心なんかわからないといわれるかもしれませんが、


「慰め、力づけていてくれる」と私は直感でわかります。


‘よし、よし‘されている時、心が軽~くなっているのが分かるのです。



その‘よし、よし‘を、チワワちゃんに向かってやり始めたのです。


あっ、やばいとリードをこちらの方に引きかけようとしたら、


チワワちゃんは、何となくのを止め、


いたって平穏な顔に戻り、その‘よし、よし‘を、何も言わずに


そのまま受け入れてくれているではありませんか!


そして目を閉じ、瞑想しているみたいに、味わってくれているのです。


飼い主同士は、ぽか~んとした顔のまま、様子を見守っています。


内心ドキドキでした。



暫らくすると、ワンコは身を引き、‘よし、よし‘を止めて私の横に来ました。


チワワちゃんは目を開け舌をペロンと下に落としたまま、無言。


二人の間で何があったのでしょうか?


二人は今、何を感じているのでしょうか?


ワンちゃんにも心があると信じている私ですが、


答えは誰にもわかりません。



緊張して見守っていた私たち人間は、ほっと胸をなでおろし、


「何が起こったんでしょうねえ?」


向こうの飼い主さんの方が、私よりずっと驚いてみえました。


そして、さよならの時間。



この前と同じく、うちのワンコたちは、


チワワちゃんの姿が見えなくなるまで、ずーっと見つめ続け、


動こうとはしませんでした。


またもやワンコに聞きたい。



どうしてそんなに魅かれるの?


二人の間で何があったの?


答えは、今度もお空の向こう?



寒い風がぴゅーんと吹いてきましたが、


なぜだか私の心は


温かーくなっていました。








このシリーズを途中から読まれた方は、①~⑤を読んで下さると助かります。



私たちの食事改革大作戦は、次々と充実したものなっていきました。


玄米には雑穀をたっぷり入れ、小豆も入れたりして、噛めば噛むほど何とも言えないおいしさと、充実感を感じます。


基本のだし汁を初めて作った時の、衝撃的ともいえるおいしさ、感動は今でも忘れることはありません。


外食に行っても、何か体に満たされない事にも気づきました。


しかし、

実はまだ大切なことが残っていることに気づくのに、時間はかかりませんでした。


丸元氏や他の方の情報によれば、ただ食事改革をしただけでは、まだ不十分だというのです。


どんなに完璧に近い食生活をしたとしても、現代のこの社会では大気汚染や、地球温暖化による様々な弊害から逃れることは難しい、というのです。


そこでどうしても現代人にとって欠かせないものは、サプリメントだという事を知りました。


私達は情報収集に明け暮れました。


今から約30年前の、旧厚生省が一日に取るべきビタミン、ミネラルの数値は、アメリカや欧米諸国のそれより、20年も30年も遅れたお粗末な内容である(当時のこと)を知りました。


当時、日本ではまだ良質な、ビタミン、ミネラル、その他を含んだサプリメントは、ありませんでした。


〇リナミンAとか、〇ューピーコーワとか、含有物、含有量をみてみましても、全く偏ったお粗末な内容でした。(当時)


今でこそサプリメントは誰でも、どこでも買えるし、その内容も当時と比較すると間違いなく良質なものがたくさんあります。


が、20数年前にはまだ今のような状況ではありませんでした。


そこであれこれ迷ったあげく、M研究会で、アメリカから直輸入していたS社のサプリメントにやっと出会うことができました。


その内容はサプリメント先進国のアメリカでも、全てのビタミン、ミネラルを網羅し、しかも天然素材(無農薬、有機農法)で作られていました。


私達はそのサプリメントを軸にして、あとは同社から出ているビタミンCのサプリと、人によってはビタミンEとかAとか付け加えるようにして摂取するようにしました。


サプリメントはあくまでも、食事の補てんと位置して、一に日常の食事、二にサプリメントという事はしっかりと意識するようにしました。


今の若い人たちを中心とするサプリメントブームは、サプリ飲んでるから何食べても(極端にいうとジャンクフードでも)OK、と思っていらっしゃる人がいますが、それは間違いです。


あくまでも、毎日の食生活を充実することが、大切だと思います。


健康オタクのちょっとした好奇心が、ここまでいろいろなことに変化をもたらすことになったことは、今振り返っても大きな収穫でした。


しかし、これで終わり、にはなりませんでした。


私たちの好奇心は、さらに奥深いところへと入っていくことになりました。



つづく

このシリーズを途中から読まれた方は①~④を読んで下さると助かります。



先回の内容を見て皆さんはどのように感じられたでしょうか?


ちょっと厳しすぎるんじゃない? 本当にそんなことできるの? と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。


先回のブログで、「本物の」しょうゆ、「本物の」酒…などあえて書いたのは理由があります。


それは、現在スーパーなどで販売している90%は、「しょうゆ風味の」しょうゆ、「酒風味の」酒、「味噌風味の」味噌、「豆腐風味の」豆腐・・・だからです。


台所に行って醤油やみりん、酒、味噌などの原材料名を見てみて下さい。原材料名に様々な添加物や聞いたことのないカタカナ文字の羅列がある場合、それは、厳密にいうと、「本物」ではありません。


例えば、豆腐であれば、「大豆、にがり」とだけ書いてあるものは本物です。酒であれば「米、麹」と書いてあるものは本物です。


しかし大抵の物は、たくさんの原材料名が連なっているはずです。


言い方を変えれば、その昔、酒屋が作っていたもの、味噌、醤油屋さんが作っていたもの、豆腐屋さんができたての豆腐を作って町内を回り、鍋を持って行って買いに行っていたもの、等々こそ本物です。


この5~60年の間に、少しでも長持ちできるものを、少しでもコストを抑えられるものを…と追及してきた結果、スーパーなどに並ぶ食品はどんどん企業側の利益を優先するものに変わっていったのです。


私達はそんな現実があるなんて、と大変ショックを受けました。


しかしながら、昔からの手法で、伝統を維持して、まともな、本物の食品を今も作っているところも、たくさんあります。


ですから食事改革をするときから、丸元さんやその他の人々の本を参考にして、できる限り本物を使うことにしました。


今でこそ、例えば野菜一つとっても、有機栽培や無農薬の物は自然食品のお店で買えますが、20数年前は、醤油や酒、みりんや酢など一つ一つ情報収集して手探りの中、本物を作っているお店を探し出し


米や野菜も身近な所で無農薬、有機栽培しているところと契約して譲ってもらうことにしました。


農家の方の言われた「(自分達の)売り物で作っている野菜なんて、絶対食べない、怖くて食べられないから、自分たち用のは無農薬で作ったものを食べている」という言葉が忘れられません。


食事の内容改革は,以上のようなことも含めて、大変な手間をかけましたが、それ以上に、私たちに本物のおいしさと、健康に役立つ内容ばかりで、大変だったけれど、して良かったと心から思えるようになりました。


自分一人では絶対無理だったと思います。

志を一緒に歩める仲間あってこそ、可能だったと思います。


そして、いったんレールに乗れば、特別な意識をしなくても、スムーズに事は運んでいくようになったのです。



つづく



このシリーズを途中から読まれた方は①~③まで読んでいただくと助かります


健康オタクの私たちがようやくたどり着いた大きなポイントは‘食事‘でした。丸元さんや他の書籍を参考にして、いよいよ大改革が始まりました。


まずは大きなポイントをご紹介したいと思います。


1、三大‘白‘悪を使わない(白米、白砂糖、精製した小麦粉)

  つまり、コメは玄米、砂糖は使わず甘味は酒やみりんで(いずれも    

  本物のもの)、全粒粉を使う、ということ。


2、バランスの良い食事内容にする。


  大まかにいうと、主食4、豆類(豆腐や納豆も含む)2、野菜3(生野  

  蔡と蒸し野菜)、副食1(魚や肉類など)


  野菜の比重がとても多いところに注目してください。

  豆類が2割とは少々多いと感じましたが、ちゃんとした理由があり

  ました。


3、魚や魚介類は、市場で大量に買い、どんな部分も残さないように 

  全てを用途別に分け、1回分ずつ冷凍パックにして保存して、いつ

  でもすぐ食べられるようにする。


4、常備菜(豆のサラダ、ちりめんじゃこ、たらこ、スプラウト、割干大根

  の漬物、などなど)はいつでも食べられるようにストックしておく。


5、市販のサラダ油などは使わない。


  (何故なら野菜自身の中にさえ結構油が既に含まれているから)

  スーパーでよく誰もが見かけ大抵の人が使っているサラダ油等は

  少しもヘルシーではない。どうしても使いたい時は,えごま油、亜麻   

  仁油、オリーブオイルを少々使う。


6、基本のだし汁(羅臼産の昆布と鰹節削りで削った鰹節で煮立てて

  酒と(本物の)、醤油(本物の)で調味したもの)を1週間分くらいまと

  めて作っておく。


  これは野菜のおひたしや、煮物、麺類のつゆなどどんな料理にも 

  使えて非常に便利、かつ調理時間を大幅に短縮できる。


7、野菜のスープストック(くず野菜や玉ねぎなど皮ごと、セロリの葉な

  などをくつくつ灰汁を除きながら煮込む)を大量に作っておき、牛乳

  パックなどに小分けして冷凍にしておく。

  

  このことにより、そのままスープとしても食べられるし、カレーやパ

  スタのソースなど一味違うおいしいものが簡単に作れる。


細かいことはそのほかにも色々あるのですが、大きなポイントだけを

書いてみました。


慣れてこればなんてないことですが、いきなりがさっと変革を始めた当初は、本当に大変でした。


グループで朝早く町で一番の市場に行って材料到達をし、いかなどは

一箱丸ごと買って分けたり、魚介類の処理も全員で行ったりしました。


言うは易し、行うは難し、、、けれど誰ももう元には戻れない、前に進むしかないとはっきり決意していましたから、結構楽しみながら、お互いに協力し合いながら、‘食事‘の大変革は確実に始まったのであります。


つづく

毎日寒い日が続いていますね。

皆さん、ワンちゃん、ニャンちゃん達、お元気ですか~?


私は服を何枚も重ねて着こみ、出かけました。

外はピューピュー冷たい風が吹いていました。


夕方、家に戻ると、まだ誰も帰ってない様子。

鍵をガチャッガチャ回して、急いで家の中に。


あれっ、どうしたんだろう?

いつもは、ワンニャン勢揃いで玄関までお迎えしてくれるのに

誰もいません。


急いで部屋の中に入ると、そこには・・・


ワンニャンが全員重なって、ソファーの上で寝ていました。


その姿を見た私は、思わず


ワンニャンハンバーガーだビックリマーク


一番下にはうちでは一番体の大きいワンコが。


その上には食いしん坊ニャンコが

下のワンちゃんにしっかり捕まるような態勢で重なり、


その上にはもう一人のワンコがカエルのような格好で

両手両足おっぴろげて重なり、


一番上には、体が小さいアメショーのニャンコが

乗っかっていました。


まさしくハンバーガーそのもの!!


思わず、かわいくて、カッコ悪くて、笑いこけてしまいました。


そうか、家に人が誰もいない時は、暖房も、ストーブも、こたつも

みんな切って出かけるもんな~


いつもこうやって暖をとってるの?


答えは誰にもわかりません。


しかしながら、こうした姿を見たのは初めてでした。

寒かったんだね。ごめんよ。


と、一番下のワンちゃんが私に気づき、体を立ち上げました。


その瞬間、上の子たちが、バタバタバタと落っこちてきました。


みんな、きょとんとした顔で「あれ?どしたの?」


どんくさいけど、憎めない、お人好しぞろいのワンニャンたち。


いつも笑わせてくださいまして、ありがとうございます!!

毎日寒い日が続いていますね。

どんな寒い日でも、散歩が大好きなワンコたち。


今日もいつものように出かけました。


すると反対側から、一匹のワンちゃんが歩いてきたのが見えました。


急にリードを引っ張るようにして、その子に近づいていく家のワンコ達。


導かれるまま進んでいくと、そこには可愛いチワワちゃんがいました。


「キャン、キャン」とチワワちゃんは声をあげます。


うちのワンコたちは、攻撃するでもなし、ちょっかい出すでもなし、

ただじーっとそのチワワちゃんを見ています。


「すみません~」と先に声をかけてくれたのは、チワワちゃんの買主さん。「こんなに遠くに来たの初めてで」


散歩をしていれば、いつも顔なじみのワンちゃんや、仲良しのワンちゃん達も自然にできてきます。


あ~そうか、初対面で、あいさつしたかったのね。


それにしてもうちのワンコたちの表情、なんか真剣、真摯な様子。

ずーっとチワワちゃんを見つめたままです。


じゃあ、バイバーイと反対方向に歩いていくチワワちゃんを、見えなくなるまでずーっと目で追ってます。


どうしたの?


犬の事情飼い主知らずで、私には本当のところがわかりません。


なんで?


どうしてそんなに魅かれるの?


答えはお空の向こうの方にあるんだね、きっと。

連休も今日で終わり。人間の私達は、少々遠方の温泉に行ったり、一番お気に入りのインドカレー屋さんに行ったりして久々にのんびり気分を味わいました。今日はやや暖かいので、ワンニャンを久しぶりにお風呂に入れてあげることに。


寒くなってからは一度もお風呂に入っていません。風邪ひいたら困る~という気持ちがずっとあったからです。でも今日は「やろう」という事になり、さっそく準備を始めました。


まずは居間をどかどかに温かくしておきます。エアコンにストーブ、こたつも電源を付けたままにして、何と3人体制で臨みます。一人は自分もお風呂に入ったままシャンプーする係、一人はお風呂から出たワンニャンを居間にバスタオルでくるんで運ぶ係、一人は吸収率◎パーセントのタオルでしっかり暖かい部屋で毛を乾かす係。


今日は私がお風呂で洗ってあげて、湯船につからせる係。えっ!お湯の中に入れるの?そうなんです。洗った後浴槽の中に全身つからせるのです。ココが我が家流。


お風呂にお湯がたっぷりと溜まりました。いざ出陣!まずは私がお湯につかって湯加減を見ます。なかなかいい湯加減です。

「最初の子、連れてきて~」ワンちゃん抱っこされて浴室に。たいていワンコから始めます。

まずは優しーくお湯を全身にかけてあげます。久々のお風呂にちょっと戸惑い気味。犬用シャンプーでくしゅくしゅ、かりかり体をマッサージしながら洗ってあげます。お耳のとこだけはお湯が入らないようにして

あわあわワンちゃん緊張が解けて気持ちよさそう。

「じゃ、濯ぎまちょうね」とシャワーでシューッ。いつも思うのですが毛が立ってないワンニャンはすごくスマート。こんなに細かったのか~。


そして濯ぎ終ったら、抱っこしてゆっくり湯船に入れます。両手の付け根のところをしっかり持って溺れないように全身お湯の中に。

気持ちいいデス。泳ぐような態勢にして手だけ持ってさすがにワンちゃん、全身がぷよぷよ浮かぶように足で犬かき。

「一丁上がったよ~」タオルをもって待ってた係が「はいよ~」とワンちゃんの水分を取り、急いで居間へ。次のワンちゃんも終わり、今度はニャンコの番。


ニャンコは水が大嫌い。「ふぅにゃ~ン、ふぅにゃーん」(嫌だよ、助けて~)洗っている間中泣いています。こちらは心を鬼にしてシャンプーを続けます。最後に全身を湯船に浸からせて…ここからが私のお楽しみ


ニャンコは体が小さいですから、最初は両手の付け根をもって入らせます。気持ちがいいのか泣くのを忘れています。これからどんな運命にあるかも知らずに…ムフフ。


いたずら好きな私はニャンコを支えていた両手をさっと外しました。ニャンコ危機一髪!突然の窮地におとしいられたニャンコは、思わず犬かきをして泳ぎ始めたのでした。これが見たかったんだよね、といじわる飼い主は犬かきをして必死に泳ぐニャンコの姿を見て爆笑・・その姿がとってもかわいいんですよね。頭だけはお湯に浸からないように上手に泳ぐんです、これが。


もう一人のニャンコも同じようにしてお風呂に入れて本日のイベントは終了。私もあがって居間に行くとみーんなぺろぺろ身づくりに夢中でした。結構楽しんでくれた様子、シャンプーのいい香りが部屋中に広がり満足そうな顔をしています。終りよければ全て良し、ということにしておきましょうか?

今日は風も強く寒かったですね。皆さま、ワンちゃんニャンちゃんお元気でお過ごしですか?


お正月モードは (遊びも含めて)何だかんだで瞬く間に終わり、今日は皆出掛け、私一人でこたつの中に入り、いろいろ整理したり仕事したりしていました。我が家は閑静な住宅街。聞こえるのは鳥やカラスの鳴き声だけ。大好きなヴァイオリンやピアノを弾く時は近所にまるきこえなので、恥ずかしくてたまりません。


こたつの中にはニャンコ達とワンコ一人、ストーブの前にはもう一人のワンコがぐっすりお昼寝中。暫らくすると、うちで一番体の小さいニャンコのイビキ、というよりこの子の場合はささやきが聞こえてきました。

「にゃ~ん、にゃ~ん」「にい~にい~」(1オクターブ高い)何かドラマを見ているようです、夢の中で。この子は8歳になりますが、声がすごく可愛らしいんです。皆さん子猫の鳴き声聞いたことありますか?「に~、に~い」という。いくつになってもこの子猫のようなトーンが変わらないのです。何夢見ているのかな~、と思った瞬間、こたつの中からワンコのイビキが・・・


「クウ~、くう~」「むしゃむしゃ」「クウ~」…可愛い声だなと思いながらこたつの上で作業を続けていました。暫らくすると大きいニャンコのすごいイビキが聞こえてきました。「ごろにゃ~ん、ごろにゃあ~ん」「にゃ、にゃ、」「にゃあ~ん」(言葉で説明するのは本当に難しいです)


こたつの中をのぞいてみると、このニャンコはおなか丸出しで手と足を思いっきり縦の方向に伸ばして寝ていることが判明。食いしん坊のこのニャンコ、夢の中で何か食べ物を見つけて今にも食べそうな鳴き声です。私はしばし手を休めてこの3人の寝言というかイビキというかに耳を傾けてまったり気分。ところが驚いたことにシンクロが起きたのです。


ストーブの前で丸くなって寝ていたワンちゃんがイビキをかき始めました!「くっ、くっ」「むは~ん」「くっく、くっく・・は~ん」弦楽四重奏ならぬワンニャン四重奏が始まりました。私は目を閉じて、今この瞬間!!を、この奇跡とも思えるワンニャンのいびきハーモニーにすっかり心を奪われました。なんという安らぎ、平和、癒し・・・


思えば日常ドタバタしている人間の私たちが、今までもこんな瞬間があっただろうに、聞く耳も持たず、こんな精妙な小さな奇跡が起こっているのをずっと知らずに過ごしてきたかもしれません。でもいつでもワンニャンは自然体で人間の目から見れば奇跡とも思えることをずーっとしてきたのでしょう。今日の彼らのハーモニーは、いつまでも心に響き続けるだろうと思います。ワンニャンは最高の秘密の教師です。

新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。(‐^▽^‐)


元旦の朝、おせちが並んだ食卓に皆がつくと、そわそわし始めたのはうちで一番の食いしん坊のニャンちゃん。あっ、そうだったわワンニャン達にもお供え、じゃなくておすそ分けしてやらなきゃと気づきました。


今日ばかりは特別に一人一人小さなお皿に分けて,たつくり、蒲鉾,かずのこを盛り付けてあげます。(ほんの少しずつ)

皆集まってきました。朝ごはん食べたけどまた何かくれるのかな~と。

ワンニャン全員に「おすわり」皆どことなく神妙な様子です。ニャンコがもう待ちきれなくて目の前のお皿に手をかけようとしたので「ダメ!」と手を戻させます。今回ばかりはニャンコ達に先にあげた方がよさそうに思ったので、ワンコに「待て」をさせておいてまずは食いしん坊ニャンコから。「おすわり」「お手」「かえ手は」ニャンコやった~ゲットメラメラ(うちのニャンコはお座り、お手、かえ手まではできます)続いてお人好しのニャンコに、そしてワンコたちにそれぞれお祝いのおすそ分けが終わりました。


皆くつろいで静か~なお正月気分を味わっていると・・・ガサッ、ガサッと変な音が・・?よく見るとどこで拾ってきたのかわからない針金の輪っぱになったものをニャンコが右手で飛ばしてはキャッチして一人で遊んでいます。しばらくするとワンコが加わりキャッチしては遠くへ飛ばしました。残ったワンニャンも次々と参戦ビックリマーク始まりました。新年早々の大サッカー大会が。何の変哲もない針金の輪っパ目指してとっては投げそして皆でダダダーッと走って行って取っては他の者が投げ、皆の間をくぐり抜けるようにまた誰かがその輪っパをキャッチし・・・家中をダダダッ軍団が走り回ります。私達はその姿がもうおかしくておかしくて、「イケー」「ほらこっち」なんて言って、いつの間にか応援モードです。家中大爆笑です。


どのくらい続いたでしょうか?騒ぎも一通り収まり、ワンニャン自分の体をぺろぺろグルーミング。1年の計は正月にありといわれますが、改めてワンニャン共々、元気で迎えられたことに感謝せざるを得ませんでした。今年もいっぱい笑わせてね。