ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は番外編、ビーフカツからは離れます。テーマは、埼玉県熊谷市の『小山食堂』です。
最寄駅は
ＪＲ上越新幹線／高崎線
秩父鉄道秩父本線の『熊谷』
駅から徒歩５分
星川通り沿いにある
ローカルな食堂です
埼玉県在住の友人に
『ふらい焼き』を薦められたのですが
『昔ながらの焼きそば』にも惹かれます
食堂と言うよりは
喫茶店のような店内
ちょっと驚きました
カレーライス、オムライス、海老ピラフ
焼魚ライス、野菜炒めライス
やはり食堂ですね
お目当ては『ふらい焼き』
『フライ』ではなく『ふらい』
でもどんな料理なのか全く知らないのです
玉子入りふらい、肉入りふらい、にら玉ふらい
どれも魅力的な響きですが
『昔ながらの焼きそば』も捨てがたい
お店の方にそう話すと
『ふらい焼きそば』にしなさいと
アドバイスを頂きました
これが『ふらい焼きそば』
税込６８０円
でも焼きそばが見えません
価格が変動していることもあります
ビールを飲みたかったのですが
アイスコーヒー１００円に惹かれ
つい頼んでしまった貧乏人
市販のアイスコーヒーですが
コーヒー音痴には
十分な美味しさでした
こんな具合になりましたが
どうやって頂けばよいのでしょう
これはお聞きするしかありません
お店の方の指南では
『お好きなようにどうぞ』とのこと
では遠慮なく頂きます
パンケーキのようなもの
すなわち『ふらい焼き』をめくると
中に焼きそばが入っていました
まずは『ふらい焼き』だけで頂きます
薄いお好み焼きといった風情ですが
もちもちの食感です
初体験の味と食感で
上手く言葉で表現できませんが
お好み焼きより好きかも・・・
焼きそばに取り掛かります
濃い目のソース味で
まさに『昔ながらの焼きそば』です
豚バラにキャベツにパセリ
具はいたってシンプルですが
これで十分です
このソース焼きそばには七味ですね
ソースの甘みに辛味が加わり
美味しさが増します
『ふらい焼き』で焼きそばを巻きます
異なる食感が邪魔し合うことなく
新たな味が創造されます
『ふらい焼き』の端っこ
焦げたところが香ばしく
なんとも言えません
不思議な味と食感の『ふらい焼きそば』
上手くお伝えすることが出来ませんでしたが
癖になりそうなローカルフードです
埼玉県熊谷市星川２－３０
０４８－５２１－４１６０
１１：００－１９：００
月曜日休み
次回は、本日１５時に他人の迷惑を顧みず私の好きな曲をご紹介するMUSIC編。Quiet Riotの『Cum On Feel The Noize』です。