ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は『MUSIC編』。私の好きな楽曲をご紹介します。
今日は、Roxetteの『It Must Have Been Love』です。
Roxetteは、1986年にボーカルのMarie FrederikssonとギターのPer Gessleが結成したスウェーデンのポップロックデュオです。1986年春にデビューシングル『Neverending Love』をリリースし、スウェーデンのヒットチャートで最高3位にランクされます。この曲は、同年10月に発表されたデビューアルバム『Pearls Of Passion』に収録され、アルバムはスウェーデンのアルバムチャートで最高2位にランクされますが、シングル、アルバムともに他の国ではチャートインしませんでした。
彼らが世界的に注目を浴びたのは、1988年にリリースされたセカンドアルバム『Look Sharp!』で、スウェーデンのアルバムチャートのトップ、イギリスで最高4位、アメリカでも同23位にランクされます。同アルバムからの4枚目のシングルカット『The Look』は、スウェーデンのヒットチャートで最高6位、イギリスで同7位、アメリカではトップに輝きます。
『It Must Have Been Love』は、1987年にクリスマス用のシングルとしてリリースされ、スウェーデンのヒットチャートでは最高4位にランクされますが、他の国ではチャートインしませんでした。しかし、1990年に公開されたアメリカ映画『Pretty Woman』の挿入歌に採用され、再びシングルカットされると、スウェーデンのヒットチャートで最高6位、イギリスで同3位、アメリカではNO.1にランクされ、世界的な大ヒットになりました。
次回は、明日4月5日(金)にスピンオフ編。ビーフカツからも他の食べ物からも離れ、東京都新宿区左門町の『於岩稲荷田宮神社』をテーマにします。