ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は『街角アート編』。街を歩いていると、見逃してしまいそうな処に面白いオブジェなどのアート作品があります。そんな有名アーティストや無名アーティストの作品を不定期にご紹介しています。
今日は、静岡県静岡市清水区の『トトナカの少女』です。ＪＲ清水駅西口近くに展示されているこの作品は、静岡市生まれの彫刻家・宮城野隆夫氏によるものです。氏は、金沢市立美術工芸大学彫刻科を卒業後、メキシコのベラクルス州立大学彫刻科に２年間留学しています。トトナカは、ベラクルス州などに住む先住民で、留学中に出会った少女をモチーフにした作品のようです。
タイトル：トトナカの少女
制作者：宮城野隆夫
制作年：１９９１年
次回は、明日３月４日（木）に番外編。東京都千代田区四番町のレストラン『ペザント四番町』をテーマにします。