街角アート編~福岡県福岡市博多区『福蛙(Lucky Frog)』 | Love Beef Cutlet? Eternal Traveler~生涯旅人

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ビーフカツを求め全国各地を彷徨う超変人の超マニアックなブログです。今回は『街角アート編』。街を歩いていると、見逃してしまいそうな処に面白いオブジェなどのアート作品があります。そんな有名アーティストや無名アーティストの作品を不定期にご紹介しています。


今日は、福岡県福岡市博多区の『福蛙 Lucky Frog)』です。『キャナルシティ博多イーストビル』前に展示されているこの作品は、台湾台中市出身の芸術家・洪易(Hung Yi)氏によるものです。氏は、大きな目と笑う口元が特徴のユニークな動物のパブリックアートを手がけることで知られています。この蛙は、キャナルシティのクリスタルの泉に棲み、キャナルシティの水を永遠に美しく保ち、人々に幸せをもたらす不思議な力を持つという設定になっています。

 

屋外に展示されるパブリックアートの宿命でしょうが、ひび、割れなどの劣化が生じていることが残念です。でも、それを経年劣化ではなくパブリックアートの経年進化と捉えるべきなのかもしれませんね。

 

タイトル:福蛙(Lucky Frog)

制作者:洪易(Hung Yi)

制作年:2010年

 

 

次回は、明日3月11日(月)にスピンオフ編。ビーフカツからも他の食べ物からも離れ、愛知県名古屋市東区の『文化のみち撞木館』をテーマにします。